大雨後の鈴鹿川シーバス

「大潮の雨降り後」ということで義務感のようなものを感じ出陣。
出陣はいいが、場所の選定に迷う。
シーズン的にはベストのはずなんだが、ここ最近どのポイントも良い話を聞かない。
そこでとりあえず、9月に調子の良かった河川へ。
雨の降り方から考えて、ポイント付近は河川全体が激流のはずである。
そこで、潮がある程度落ちつく下げ4分頃から現場へ向かう。
20021021seabass.jpgポイントへ付くと風がとにかく凄い!暴風だ。しかも向かい風である。
水も泥濁りで、川一面凄い流れになっている。
いつも狙う明暗付近にはとても魚が着きそうにない。
こんな時は、普段とは逆に流れの緩い場所に魚がよる。
そこで、足元の護岸のタルミをダウンで攻める。
30分程探るが、全くアタリがない。
そうしているうちに潮も下げ、流れも落ちつき、川の中心部付近のアシ原の裏に良い感じのタルミが出来てきた。
向かい風の中、なんとかそこまで届きそうなワンダー90(鮎カラー)をチョイス。
風が弱くなるタイミングを見計らい、タルミ部分へダウンでキャスト。
ドリフト気味に泳がせると、タルミから流芯へ入るあたりで、アタリ。
あわせるとドラグがうなるが、惜しくもバラシ。
そこで、得意のグース(ホロ)に交換。
1投目でルアーの後ろに「ガバッ」と出るがアワセまで至らない。
どうもルアーが早く流れ過ぎてしまうようだ。
そこでもう少し水に絡みやすく、かつ距離の出そうなTuned K-TENに交換。
先程と同じ場所へキャストすると風でラインが下流に大きく拭けてしまう。
このままでは、下流に流されるので、軌道修正で大きめのジャークを3発入れる。
糸拭けを取ろうと、リールを巻くと、「ゴゴッ」という感触。
急いでアワセを入れると、フッキング成功。
流芯を横切らせ何とか50cmをランディング。
その後、同じ攻め方でセイゴサイズを追加して、終了。
泥濁りで、シャローには大きなサイズが付く気がしたが、50cm止まりでした。

RODDAIKO DESPERADO DS-962ML
REELTWINPOEWR 4000
LINEGOSEN PE1.5号 ナイロン25lb 1.0m
LURETuned K-TEN(チャートバック)
TIDE大潮 満潮17:58
HITTIME21:15 21:30
NOTICE泥濁り 水量大

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