ポッパーを食らうチビチヌ

仕事が終わってから、夕マズメ1時間勝負。
狙いは、もちろんチヌ。ポイントに到着するとやや強い風が吹いており、海面がラフな状況。当然、チヌの姿は、全く見えない。
チヌのトップゲームは、どちらかというとベタ凪のイメージが強い。ただ、チヌという魚は、基本的に警戒心が強く、エサ釣りなどでは荒れた日の方が確実に釣り易いし、悪い条件ではないように思う。
20100803tinu1.jpg前回はペンシルベイトへの反応が良かったが、今日の荒れた海面では、流石にアピール力が足りないので、ポッパー(R.A.POP)で攻める。
ラインが風に流されて、何もしなくてもポッパーが動いてしまうので、かなり強めのポッピングをして、アピールする。
数投したところで、バシャと小さめのアタリ。しかし、乗らない。風がなければ、ストップを交えながら誘いのアクションをかけられるのだが、今日は無理。
その後も何回かバイトがあり、5回目くらいに遂にヒット。が、なんと25cmに届かないくらいのチヌ。(今日は、カメラ持ってなかったので携帯カメラです。)驚いたことに数投後には、更に小さい20cm程のチヌもヒット。そして、その後には15cm弱のメッキもヒット。
20100803tinu2.jpg20100803mekki.jpg

今日は、かなりラフな状況で、強めのポッピングで挑んだのだが、なぜか小型ばかりヒット。何回かあったバイトは、多分ほとんどこのサイズだった感じ。
こんな小型のチヌ達が、躊躇なくポッパーに食いつくなんて、またもやチヌの違った一面を見た感じがする。やればやるほど不思議な魚だ。

コメント

  1. KAZ より:

    仕事帰りに釣りは羨ましいですね。
    浜名湖はやっと貝類のえさが無くなり
    TOPゲームがシーズンインって感じですよ。

  2. hiroyuki より:

    どうもですー。
    前回の日記で「ついにポッパーで…」とありましたが、
    そこから快進撃ですねー。
    しかし仕事帰りに釣りにいけるなんて、うらやましい限りです。

  3. JUN より:

    KAZさん
    仕事帰りだけでなく、秋になると仕事前にナブラ打ちに行きます。
    家から10分以内のポイントで、シーバス、真鯛、青物・・・とほとんどの魚が釣れてしまったりします。
    hiroyukiさん
    どの魚でもそうですが、不思議なもので1匹釣ってしまうと、その後は、簡単に釣れてしまいますね。
    仕事さえ早く終われば、毎日でも行けるのですが、なかなかそうはいかないのが辛いところです。

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