志摩の秋アオリ

ぼちぼち青物も釣れ始めてきましたが、ここ数年、メジャーポイントは人だらけでやや戦意喪失気味。
今年は、職場が遠くなったこともあり、仕事前釣行もなかなか厳しい状況。
なんとか数本は獲りたいですが・・・。

それに比べ、エギングの方はブームも少し去った感があり、あまり人を見かけません。
今朝は、後輩のエギングレッスンを兼ねて、近場をウロウロ。

まずは、最近、お気に入りのゴロタ場に入ります。アオリのストック量は少ないですが、全く他のアングラーが入らないので、勝負は早い。
集合時間より早めに到着したので、キャスト開始します。
数投目の着底時の違和感をあわせを1ハイ目。そこで後輩登場。

横風が強いので、スラッグをロッド下に作りアタリをとる作戦。
10分程でロッド下の糸ふけが走ります。これをあわせて2ハイ目。
20121021aori01.JPG


更に少しやったところで、再度、ラインに変化がありますが、これはあわせを入れる前に放してしまう。再度、小さくアクションを入れると、またラインが走りますが、これも再度、放します。
今度は、少し誘いを入れた後、ラインがツンとした瞬間に即アワセを入れると、なんとか乗りました。
20121021aori02.JPG

このポイントでは残念ながら、後輩には釣れませんでした。

その後は、いくつかのポイントを回りますが、風も強く、釣り辛い状況。

最後にサーフがらみのポイントへ行くと、上手いタイミングで先行者が帰るところ。
急いでポイントに入ります。
2投目。ダートさせてきたエギを足元の障害物付近へフォールさせる。底を取ると違和感。
風もあり、微妙な感じだったが、アワセを入れると、乗りました。
20121021aori03.JPG

すぐに後輩とポジションチェンジし、同じコースを狙ってもらうと、後輩のエギにチェイス。
フォールさせますが、抱きません。
急いで、再キャスト&フォール。ラインには明確にアタリが出ませんが、抱いた感があったので、ロッドできいてもらうと、乗っている感じだと言うので、アワセを入れてもらうと、遂にフックアップ。
なんとか後輩もアオリをキャッチできたところで、今日の釣りを終了しました。

DATA
ロッド:オリムピック カラマレッティー GOCS-762MH
リール:06′ バイオマスターMg 2500HGS/シマノ
ライン:ベイサイドシーバスPE0.8号 /ヨツアミ
ルアー:エギ王Qlive 3号

コメント

  1. びー より:

    JUNさんこんにちは。
    流石の釣果ですね。凄いです!
    ラインに出る僅かな反応を捉えるのがこの釣りの醍醐味なのでしょうね。まだまだ私には掴めない領域ですが…だからこそハマりますね。思う様に乗せられた時はとても面白いです。
    「全く他のアングラーが入らないポイント…」なるほど、私もそういう場所を開拓してみようかな….。
    釣れる限界の水温に下がるまでは頑張ってみようと思います。

  2. JUN より:

    びーさん
    私の場合、ガンガンしゃくって、ストンとフリーフォールさせる釣りが多いので、アタリはほとんどラインで取ります。
    ロッドにグンと来るのもまた面白いのですが、どうしてもエギを離してしまう回数が多いように思います。
    やっぱり人が入らないポイントはのんびりやれていいすね。釣果は当然欲しいですが、ポイントのシュチュエーションも含めての釣りを楽しみたいですからね。
    秋アオリの場合、ある意味、どこにでも居るので、是非開拓してみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました