メバルプラッキング

スポーニングを終えた1月は、メバルが一時的に釣り難くなるイメージがある。
2月に入ったため、少し様子を見に行った。
まずは、新規ポイントを開拓しましたが、数匹のガシのみでメバルからの反応はなし。
ただ、ベイトタックルでボトムをねっちりと攻めて、アタリが出てから十分に溜めてからフッキングを入れる釣りは楽しい。
20130203gashi.JPG
小学生の頃、ひたすらテキサスリグでボトムを引いて、バスを釣っていた時の感覚に近いからか。
翌日は、近場で小一時間ほど。
ワームで攻めても超ショートバイトのみでなかなか釣れない魚。
そろそろプラグにも反応が良くなるシーズンなので、シラスミノーをキャストし、ひたすらボトムまで沈めて、スローな釣り。巻くというよりステイさせる釣り。
数投目で、ステイからややテンションを掛けると、違和感。あわせると、20cmを少し超えたメバルがヒット。
20130203mebaru01.JPG
続けて、小型数匹が釣れたたが、アタリは続かない。
最後、もう一度ワームに戻して、ボトムをなめるというよりやや引きずるような感じで攻めると、小さいアタリが出たので、これをあわせると少しサイズアップ。で、帰宅。
20130203mebaru02.JPG
短時間で数釣れるポイントもあるが、難易度の高い魚をじっくり狙うのもまた楽しい。
DATA
ロッド:ソアレSS S800LT/シマノ
リール:08バイオマスターC3000S/シマノ
ライン:リバージR18 2.5lb/クレハ
ルアー:シラスミノー スクテー

コメント

  1. omeda より:

    JUNさん、こんにちは。明けましておめでとうございます(御無沙汰^^)。
    メバルのプラッキング楽しいですねー。ステイさせるとは為になる話でありました。
    JHへの交換はタックルも替えているのですか?

  2. JUN より:

    omedaさん
    まだ、新年の挨拶してませんでしたか。おめでとうございます。
    私の場合、リトリーブで釣れるなら、ワームです。手返しも良いし、ロストしても痛くないですし。
    超スローな感じのとき(ボトムステイや浅いレンジをデットスロー)にプラグの出番です。
    タックルは、2本も持ちたくないので、ポイントによって変えてます。ガシ釣ったポイントは根が荒く、太いラインを使いたかったのでベイトでした。
    6.8ftのロッドが一番活躍しますが、この日は、ちょっと障害物があって、それをかわすために長めのロッドを使用した次第です。

  3. びー より:

    JUNさん、こんにちは。
    いつもワームな私は、メバルのプラッキング経験があまりないのですが、ボトムでプラグもステイさせるというのは目から鱗でした。
    なるほど、そういうのもアリなんですね。
    ところで、プラグをボトムでステイさせるということは、底質を選ぶという事なんですよね?(当たり前だ!と言われそうでスミマセン)

  4. JUN より:

    びー さん
    ベタ底というよりボトム付近を漂わせるような感じで釣ると良いかと思います。
    プラグでも比重が軽めのものを選べば、なかなか沈みませんので、ロッドを立てるようにコントロールすると、ステイさせられます。
    あまり激しい根は釣りにくいですが、テトラの上面をなめるような釣りだと大丈夫ですよ。

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