青物ナブラ用ルアー選び

20081029lure.jpgまずは、今朝の状況ですが、そこそこナブラが出てました。私が行っていたポイント以外でも、なかなか熱いポイントがあったようです。
私自身は、2回掛けたものの、2回ともすぐにフックアウト。
今日のナブラはなかなか食わせにくく、他のアングラーの方も苦戦していた。
昨年からなんとなく青物ナブラ打ちのツボが分ったような気がしていたのだが、ここ数回の釣行でどうもそのツボは、単なる思い違いであることが判明してきた。ガックシ。
毎日、仕事が終わるとストックしているタックルケースを開き、色々な妄想を膨らませながら明日持っていくルアーを選んでいる。
青物をルアーを選択する要素がなんなのか?これが非常に難しい。
ルアーのサイズ?
ルアーの重さ?
ルアーの比重?
ルアーのカラー?
ルアーの波動?
ルアーのレンジ?
ルアーの特定のアクション?
ルアーのスピード?
ルアーの水との絡み方?
・・・?
まぁ考えられる要素はあまりにたくさんあるし、その組み合わせとなれば無限大だ。
他にもその日の海況やベイトの量など二次的な要素もある。
アクション1つで考えてるとして、釣れたパターンがスローただ巻きだとしよう。
スローただ巻きと言っても、海には流れや波がある。ヒットした瞬間は、引き波に入っており、やや激しくアクションしていたかもしれないし、反対に波の中に入ってノーアクションな状態だったかもしれない。
また、ナブラの中なら、当然、周りはベイトだらけで、ルアーはベイトにぶつかりながら泳ぐので、本来のアクションは多分、出ない。逆にベイトにぶつかったルアーの一瞬のヒラウチなどでリアクションバイトを誘ったのかもしれない。
また、青物がある程度、ルアーの泳ぐ軌跡を確認して食っているのか、それとも一瞬の動きなのか?
一瞬の動きだとしても、それはそのルアーが持つ固有のものなのか?それはロッドアクションでは再現できないのか?また、フックなどを交換して本来のものとは微妙バランスが変ってしまってはダメなのか?
まぁとにかく夜も眠れない。(朝は起きるけどね。)
ただ、1つ言えるのは絶対的なパターンというのは存在しない。
妄想し過ぎてノーバイトを食らっている私の横で、投竿に200円のメタルジグ付けているおじさんがハマチをぶら下げているときもある。笑
20081029guse.jpg20081029awabi.jpg
で、写真は、直線的に泳ぐトップなんかはどうなんだ?ってな妄想で、知らない間にリップをペンチで折っていたグース。笑
アオリに効くなら青物にも。ってなことでこっそりミノーに張るアワビシート。笑
今夜も妄想してみます。

コメント

  1. よっし~ より:

    今朝は地元のおじやんのメタルジグ早引きが正解だったようで・・・。
    あれだけナブラが出てもだめな時もあるんですねえ。難しいです。
    で、もちろん明日も明後日も出撃ですよね!?

  2. JUN より:

    昨夜は、早寝してました・・・。
    ほんまにルアー選びに悩みますわ~。逆に使うルアーをある程度、絞っておいて、アクションとかリトリーブスピードでヒットパターンを探る方がいいのかも・・・。
    今朝も行ってきましたよ。なんとか1本。明日も多分行きます。

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