釣れるとなると行ってしまう。釣人の悲しい性か。
仕事を暗くなるまでに片付け、18:00過ぎから釣行。
ポイントに付くと、昨日とはうってかわって濁りが出ている。
この場所で発生した濁りではなく、付近の濁りが潮の影響で入ってきたのだろう。
昨日のパターンから底を意識して釣りをすること考えていたが、更に濁りがプラスされ底にタイトについていると考えられた。
よって、しゃくりの後には確実に底をとり、じっくりと丁寧に探ることにした。
10投程しただろうか。
3段しゃくりの後のカーブフォール。
エギが着底し少しステイさせた瞬間、「コツン」と小さいながらも明確なアタリ。
ステイ中のエギを触った感じ。
ラインを微妙に張るとなんとなく生命感を感じる。
一か八かでガツンとあわせを入れる。
「ドン」とかなりの重量感。
そして、昨日の1.2キロでは一度も出なかったドラグ(かなり強め)が、いきなりジェット噴射で数回引き出される。
この時点で、キロアップを確信。
ロッドをバットまでぶち曲げ、寄せてくる。
ギャフ掛けを1発で決め、足場へ引き上げる。
う~んデカイ!
一瞬見とれてしまうような、筋肉質で均等のとれた雄。
メジャーを当てると、胴長37cm。
帰宅して計量すると、なんと1.8キロ。
昨日は「夏の釣りに移行」なんて書きましたが、まだまだアオリも・・・。
ロッド・・・オリムピック カラマレッティー GOCS-762MH
リール・・・フリームスKIX2500
ライン・・・PE0.8号(ユニチカスーパーPEⅡ)+3号フロロ(シーガー)
ルアー・・エギ王Q3.5号
潮・・・・・・中潮【12時42分 15cm 19時36分 183cm】
時間・・・18:30
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