夕方もキロアップ!

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20080608aori2.jpg昨日は、ニューサイトの公開などでアップできなかったが、実は午前中に引き続き、夕方も少しだけ出撃。
午前中のキロアップに気をよくして、再度、海へ向う。
数投目。フルキャスト後、フリーフォールで着底を待っていると、なにやらラインが不可思議な方向へ・・・。
とりあえずと思いあわせを叩き込むと、ドンとなかなかの重量感。
水面で「ブハー」と派手に墨をはきつつ寄ってきたのは、1.3キロの良型。
続けて、数投目。フォール後にラインを張ると、「ゴリゴリ」と岩場にひかけた感触。
軽くしゃくり上げ、岩場からエギを脱出させる。しかし、今度はウィードにひかかってしまう。
仕方なく強引に引くと、ウィードの塊ごと抜ける。
が、微妙に生命感。ウィードの塊ごと寄ってきたのは、300g程度の小アオリ。
更に10分後、エギをスローシンキングに交換し、シャローに点在するウィード周りを狙っていく。しゃくりを入れて一か八かでエギをフォールさせていく。
もちろん、タイミングが悪いと藻が釣れてしまうが、かといってフォールなしでのジャーク&ジャークではなかなか乗らない。
そんな攻め方で3投程したところで、フォール後のしゃくりで「ゴン」。
そこそこの引きで800g。
結果から見ると一時間の釣りでサイズ、数ともそこそこだが、全て「釣れちゃった的」な固体ばかりで、いまいち充実感のない釣りでした。
エギングの醍醐味は、アタリを捕らえてあわせを入れるまでまで数秒間の凝縮された緊張感。あのドキドキが私的にはたまらない。

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