夏の風物詩になりつつあるトップチヌ。
今年もそろそろかと先週の仕事帰りにいくつかのポイントを巡る。
まずは初めてのポイントに入り、一発出ましたが、乗らず。
ただ、チヌかシーバスかよく分からない出方。
昨年に実績あるポイントに移動。
しかし、ここはバイトも無し。
この釣りは釣れる時は容易に釣れるし、駄目なときは何やっても駄目な釣り。
本当によく分からない釣りなのだが、とにかく粘るよりランガンが有効なのは確か。
自分の中では、あれこれ要因を探すより、数撃ちゃ当るという原始的な戦略でやる釣り。
次に移動したポイント。
ここもチヌの実績はないが、とりあえずキャスト。
早めのポッピングをすると、ポッパー背後の水面に異変。
チヌが付いた気配。
ワンアクション加えると、小さ目の水柱。
ラインに少しテンションをかけると、ルアーを食っている感触が伝わってくる。
ここで、あわせを入れる。
この釣りでは、あわせは慌てていれないこと。
ミスバイトしても再度、食ってくることも多いから。
トップの釣りだけど、目で見るより、ラインに違和感を感じてはじめてあわせを入れる方が良いと思う。(斜め浮きのポッパーは見難いというのもあります)
私の場合、出てから数秒経っているような状況だが、ルアーを吐き出すこともそれほどないように思う。
そんなことで、そこそこの引きで今シーズン初のトップチヌは40cm弱といったサイズ。
次のキャストでももう1発出て、掛けたんですが、これは残念ながらバラし。
今年もぼちぼちお気軽に楽しみます。
DATA
ロッド:オリムピック カラマレッティー GOCS-762MH
リール:13′ コンプレックスCI4+2500HGS/シマノ
ライン:seabassPE0.8号 /東レ
ルアー:R.A.ポップ/ジャクソン
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