今回は、山本氏主催のメバリンピックに参戦させていただくことになった。
■ルール
①3匹の総重量(10cm以上)。
②例え重さが勝っていても2匹より3匹の方が順位が上。
③優勝者は、「参加費×参加者数(20数名)」(簡単に言えば総取り)+「天龍のシーバスロッド」。ただし、ボウスは罰金。
開会式の後、早速大会開始。
ほとんどの参加者が実績が高いらしい突堤先端方面へ向かう。
しかしこの場所で釣りをしたことのない私は、受付場所から1番近いシーバース付近を攻める事にした。
選定理由としては、
①歩かなくてよい。(長い時間釣れる&楽ちん!)
②ライト&テトラがあり、見た限りでは一級ポイント。
③風裏。
先端方面がどんな場所なのか解らないが、これだけの条件がそろっておきながら誰も狙わなかったは不思議である。
ポイントに到着後、すぐにキャストを始める。
数投したところで、コツコツココ~ンというミニサイズ特有のアタリがある。
とりあえず、メバルが居る事が分かった。
罰金は逃れたいので、ワームをカットして丁寧に狙うと何とか1匹目をゲット。10cmちょいのぎりぎりキーパーサイズ。
メバル釣りのワームは、スクリューテール白に決まり!
発売当初(5年前?)から愛用しているが、これ以外いらない。フォーミュラーも効果あり。
少しずつ移動しながらチビを追加していると、グーという重量感ある大物のアタリ。
あわせるとスッポ抜け。
チビの食い方も含め、活性はかなり低いようだ。
そこで、ジグヘッドを0.5gの超軽量にして狙う。
アクションも超スロー。あまりリトリーブせずに故意にタルミを作り、軽いテンションだけで移動させる。
アタリは、テトラの付根付近のやや深めのタナに集中しているので、その付近をややフォール気味で狙う。
するとギュ~イというアタリ。今度はフッキング成功。16cmのまぁまぁのヤツ。
同様のパターンで5匹程追加し、ウェイン会場へ向かう。
検量を終え、いよいよ順位発表。
下位から発表が進むがなかなか名前を呼ばれない。
どきどきしながら待っていると、何と3位に入賞。
しかも賞品としてオールドアブの9000cをいただいた。
私自身、普段はのんびりと釣りをするのが好きだが、たまには大会形式も面白い。
普段なら諦めてしまう場面でも、釣りに集中できる。
こんなに真剣にメバル釣りをしたのは、多分はじめてだ。
最後に主催者山本氏はじめ事務局の方、御苦労様、そしてありがとうございました。
ROD | ABU SEASIDE STICK66ss |
REEL | DAIWA 2000 |
LINE | フロロ3lb 直結 |
LURE | スクリューテール白 |
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