おっさん50歳にしてインスタ(→JUNのインスタ)はじめてみました。
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さて、秋磯の青物、ヒラスズキ狙いです。
DAY1
この日は、磯へ立つと少し波気はあります。薄いながらサラシがあるので、ヒラスズキを狙います。
ルアーが動いてしまうとイナダが食ってきそうなので、波動が小さいラパラCDL9。
これをサラシに馴染ませていくと、ゴツンとバイトが出ましたが、残念ながらイナダ。
次のシモリに打っていくとまたイナダ。またイナダ。
ルアーはほぼ動かさないでドリフトさせているだけなんですが、青物の活性が高過ぎるよう。
そうしていると磯際まで青物が入ってきてバシャバシャするので、今度は、もうヒラは諦めてイナダを釣ろうとナブラのエッジを早巻きすると、ゴツンと食ってきましたが、これが何とヒラスズキ。
全く狙いと逆の結果で、釣りの難しさ、面白さを再認識。
DAY2
この日も薄いサラシのみ。
サラシ直下を狙うため、タックルハウスのTKLM(サスペンド)をドリフトさせると、2度ほどツンという小さいバイト。
磯のスリット部分で潮も複雑な流れのため、もう少し潮を咬むルアーのがいいかとアイマのK-太77 SUSPEND。
キャストして軽めのジャークで潮に乗せると、今度はゴツンと食ってきましたが、イナダ。
さっきのバイトもイナダかいな?
そこからは、磯中ナブラになって、何を投げてもイナダばっかり。
ただ、ナブラを良く見ていると磯際では、ヒラスズキが出てきて、イナダのおこぼれ?を食ってるんですよね。
レンジを入れたり、大きなアクションでは先にイナダが食いそうなんで、表層を静かに探れるルアーということで選択したのがタックルハウスのTKRP”9/12″(Tuned K-TEN リップルッポッパー)。
このルアーも常にタックルケースに入れているのですが、なかなか使いこなせていないルアー。
こいつを磯際の引き波に乗せて、スローに巻いてくると、下から黒い影が猛スピードで突き上げてきました。
小型ですが本命ヒラスズキを狙いとおりにキャッチです。気持ち良し。
続けて同じ狙い方でもう1本追加。
掛りの悪いイナダをキープして、ヒラスズキはリリースで終了。
前回は、狙いと全く逆の釣果でしたが、今回は、狙ったとおりにヒラスズキを引き出せました。
想像力を働かせることも重要ですが、やはり基本は、現場で起きていることをよく観察することですね。
ロッド:ルナミスS100MH/シマノ
リール:20ツインパワーC5000XG/シマノ
ライン:スーパーエックスワイヤー4 1.5号(25lb)/デュエル
リーダー:アプロード T/Z サスペンド磯 8号/サンヨーナイロン
スナップ:鉄腕スナップ♯1/フィッシングファイターズ