夕マズメ。青物偵察と久々のアオリを兼ねてポイントへ。
まずは、青物狙いでジグをキャスト。しかし、予想通りというか気配が感じられない。
そこでエギングタックルに持ち替える。3週間振りのエギングだ。
1投目。フルキャストして、着底から力一杯のしゃくり。
フォールさせて、再度、全力のしゃくり。
フォール中に「コツン」という硬く明確なアタリ。以前の1.8キロと似たアタリだ。
そして重々しい引きでラインを持っていく。
1投目から幸先が良い。
少し間をおいて、ガツンとあわせると、ロッドが絞り込まれる。
いきなりキロオーバー確信。
ゴリゴリと寄せるとかなり良型のアオリが浮いてきた。
おニューのギャフでランディングに入る。
が、足場が悪くギャフ入れにてこずる。
そうこうしていると、大きめのウネリが来て、アオリが・・・。
痛恨のランディングミス。トホホ・・・。
気を取り直して、キャストを続ける。
3投程で、またもやフォール中にコツンと小さなアタリ。
あわせると、先程よりも手応えはないが、そこそこ。
こいつは、取り込みやすい場所へ誘導し、ランディングに成功。キロ足らずの900g。
更に数投。しゃくりからロッドを真横にしたジャークを数回。
フォールに入るところで、ロッドが引っ手繰られる。
思わずビックリあわせをしてしまい、フッキングミス。
今シーズンは、このパターンでのフッキングミスが何回かあった。
早いジャーク直後のアタリは、かなりスピードでエギを追いかける固体なので、こういったロッドごと引っ手繰っていくものが多い。
こういったアタリをしっかりフッキングするためには、ロッドを持っていかれないようにある程度糸ふけを出しておくのがポイントだろう。
ただし、あまり糸ふけを出すと、フォール中のかすかなアタリが取りにくくなるので、程度の問題であるが。
その後、先程と同程度を追加して終了とした。
伊勢志摩のアオリ、どうもこのまま玉石混淆な秋シーズンに突入しそうだ。
ロッド・・・オリムピック カラマレッティー GOCS-762MH
リール・・・フリームスKIX2500
ライン・・・PE0.8号(ユニチカスーパーPEⅡ)+3号フロロ(シーガー)
ルアー・・エギ王Q3.5号 エギ王深Q3.5号
潮・・・・・・大潮【18時51分 189cm 】
時間・・・18:00
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