この地方の雨上がりは北西風が強くなることが多いですが、今日は、低気圧が連続してやってくることもあり、珍しく凪な夜。
残業続きな毎日ですが、こんな日はそそくさと海に向かわなくてはなりません。
前回、23cmが釣れたエリア。もうワンサイズアップを目指します。
狙いを付けていたポイントは潮位が低いこともあり、残念ながら釣りにならず。
仕方なく、シャローに点在するウィードを順に打っていきます。すると、もっさりとした良型のアタリが出ます。あわせを入れ強引にウィードから引き剥がし、ゴリ巻きです。
少しドラグを滑らせながら、寄ってきたのは、写真では小さく見えますが、今期最大の25cm。狙い通りですといいたいところですが、はぐれメバルをたまたま掛けた感じ。
そこから、1時間程やりますが、全くアタリがなく、移動。
次のポイントも同じようなウィードがらみのポイント。幸先良く20cm弱が釣れたので粘りますが、後が続きません。
また移動。しかし、このポイントでは完全なノーバイトで、更に移動。
次は、街灯がらみのポイントを探りますが、ここも小型2匹で終わり。
無風で暖かく、釣る側の条件としては抜群。
ただ「メバル凪」と昔から言いますが、実際のところは風がある程度あった方が魚の活性は上がり、釣りやすいように思う。また風の方向からポイントを絞り易い利点もあります。凪の日は、イメージ的には広く散っているような感じを受けます。
そんなことで、最後にもう一箇所だけやってみます。
久々にミノーから入ってみます。デットスローで巻くと、コツンと来て20cm弱がヒット。しかしこの魚も単発。ワームに変えてもアタリません。
少し離れた場所へ入ると、パシャと今日はじめてのライズ。ワームを通しますが、アタリません。そこで、少しアクションを入れて、テンションを保ちつつ軽めのフォールをいれると、クイッとアタリが出て、23cm。
再度、ライズがあったので、ペンシル(不知火)を結んでキャストします。スーと水面を滑らせるようにアクションを入れると、いきなりドバンと出ますが乗りません。そのままアクションを続けると、再度、ドバンと出まして、今度はラインの先に生命感を感じたので、あわせを入れ、22cmをキャッチ。
続けてペンシルで20cmが出たところで終了としました。
最近は、誰もやらないB級なポイントばかり打ってますが、そこそこ楽しませてくれます。
短時間で確実に数が揃うポイントもありますが、試行錯誤しながら、1匹づつ丁寧に狙っていく釣りの方が個人的には楽しく感じます。
DATA
ロッド:サーフェイストゥイッチャーSTS-68Si/ufmウエダ
リール:08バイオマスターC3000S/シマノ
ライン:スーパートラウトアドバンスVEP 4Lb/バリバス
ルアー:コブラヘッド+ネジワーム シュガーミノー50S 月下美人 不知火
コメント
JUNさん、こんにちは。
最近志摩地方では雨の後風凪が続いてますね。ウネリは有るみたいですが。
私も大物狙いでB級ポイント回ってみます。が、あっちの釣りも始まります。
omedaさん
今日も夕方行きたかったんですが、日が変わるまで仕事でした。泣
日曜日は、なんとかあっちの釣りに出撃予定です。