この週末は、冬型が緩まり、潮周りも大潮~中潮と絶好のチャンス。
なんとか尺メバルを獲りたいと、ロッドも大場所用に8ft(ソアレSS S800LT)を購入。
金曜日夜は地磯に入るものの、開始早々、頭から潮を被り、全身ずぶ濡れで戦意喪失。
帰りに寄ったポイントでアジを4匹釣ったのみ。
土曜日になると更に荒れて、外海はとてもメバルが狙える状況でない。
波の影響がないポイントで、ベイトタックルで遊んでみると、25cmまでのメバルがポツポツ釣れた。
1.5gジグヘッドという超ベイトフィネスタックルでもかなり勝負できるようになってきたが、背後に堤防があったりして、ロッドを振り切れない場所はベイトでは厳しいことも分かった。
ただ、ベイトでのデットスローから、小さなアタリを掛けにいく釣りは、新鮮でなんと言っても楽しいです。
そして、本日、日曜日。
ウネリは収まったものの、今度は、吹き返しの北西風が10m程度と非常に厳しい状況。
ポイントの選択に迷ったものの、金曜日夜にアジが釣れたポイントに入ってみることにする。
ポイントに到着するとやはり爆風。
ソアレにはPEラインのリールをセットしていたが、なるべく風の影響を避けようとフロロ2.5lbを巻いたリールに交換。
とりあえず0.7gでキャストしてみるが、風でラインが流され、釣りにならない。
アジングにはやや重いが、2gジグヘッドをセットし、キャスト開始。
とりあえずボトムをスローに攻めて、早めに回収に入ったところで、予想に反してアタリ。
尺手前といったサイズのアジ。かなり早めの巻きに食ってきたことから、活性高い群れが入ってきた可能性大。
次にキャストして、そのまま早巻きをすると、やはりドンとアタリ。
ここから、怒涛のラッシュ。
10匹位までは、キャストからの巻き始めで、すぐに食ってくる状況。
その後は、スロー巻きからのフォールでアタリを取るパターン。
時合は短く20分程だったが、ほぼパーフェクトなワンキャスト、ワンヒット。
手返し重視で後半はジグヘッドを曲がったまま使用していましたが、なんとか20本程のアジをキャッチ。最後の数匹は小型クーラーに入らないため、後ろに控えていた野良猫にあげました。
サイズはほとんどが25オーバーで尺越え(といっても30cm~31cm)が5本。
この地方らしい、怒涛のラッシュパターンを久々に満喫しました。
DATA
ロッド:ソアレSS S800LT/シマノ
リール:08バイオマスターC3000S/シマノ
ライン:リバージR18 2.5lb/クレハ
ルアー:AWロックヘッド2g+スクテー
コメント
JUNさん、こんばんはー!(`・∀・´)ゞ
おっ、なかなかすごい釣果でうらやましー。
こちらも、アジの団体が回ってきたようですよ。私は釣れないんですけど。^^
今年は、アジが遅れてまわってきているのかな?
今日みたいな釣れ方は、イージーでゲーム性は高くないですが、釣れれば素直に楽しいです。
やってますね~。
あそこですか?
しかしまたタックル新調で頭が下がります。
TOSHIさん
これはあそこじゃないですが、あそこもぼちぼち回っているみたいです。
今年はベイトロッド5本、ライトロッド2本、エギングロッド1本、カワハギロッド1本とかなり散財してしまいました。まぁこれも日本経済のためです。
さすがですね。
同日、アイスジグで32cmのアジをキャッチしました。
写真を撮ったあと、次のキャストでも同様のアタリが出ましたが、それっきり・・・
撮影に時間が掛かったのもありますけど、時合いが短すぎですわ。(汗)
おそらく、それほど離れていないエリアだと思います。
ベイトで1.5g、投げられるんですね。
私も新型のリールを買って、それ用の竿でも1本作・・・いやいや、ここは我慢か!?(笑)
tatsuさん
近くにみえたのかな?
この時期のベイトを追うタイプのアジは、いつもながらホント時合が短いです。
テクニカルなアジングというより手返しの釣りですね。
以前、tatsuさんから1gJHは投げれる?ってな御質問をいただきまして、その時は無理かなぁ~と言ってましたが、コブラの1.4gなら、普通に投げれます。
今回は6lbでやったのですが、これなら、下手するとスピニング以上に飛ぶような気がします。ただ、キャスコンはゆるゆるでサミングしながらのキャストになるので、油断するとバックラッシュしてしまいますけど、これは慣れでなんとかなるレベルのような気がします。
日本の経済のためにリールとロッドを新調しましょう!