トップチヌと鮎シャクリ

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台風が去った後は、いきなり割れるような真夏。

ウェーダーを履く気にもなりませんし、クリアーな状況ではシーバスは難しい。
そんなことでお気楽トップチヌです。

仕事終わり。潮位を見て、今年はまだ結果を出せていないポイントへ向かう。
海風が強めで、水面はラフ。ただ、トップチヌは意外とラフな条件の方が良かったりする。

ロッドは、ダイワの「モアザン テクニカルマスター MT76L」。ショートシーバスロッドを探していて偶然、釣具屋で見つけた中古ロッド。個人的にはガチガチ目なロッドが好きなので、全般にしなやかな印象のあるダイワのロッドには触手が伸びなかったのですが、7ft台のシーバスロッドはほとんど実売されてないので、買ってみました。
先日、シーバスを何本か掛けましたが、繊細ながら、バットには力がありますし、それでいて癖もあまり無い、なかなかバーサタイルなロッドです。ちと、ガイド設定は古いですが。

そんなロッドでの1投目。
フルキャストしたルアーがカケアガリに差し掛かったとき、ルアー背後に気配。
次のワンアクションで、ルアーにじゃれつくようなバイト。
ラインを張ってきいてみると、食っているので、あわせを入れます。
20150801tinu1.JPG

そこそこの引きで45cmに届くかなというチヌ。

それから数投目。同じ場所で再度、バイト。
20150801tinu2.JPG

サイズダウンのチヌ。

リリース後、10投ほどしますが、気配ないので帰宅の途につきました。
相変わらず釣れる時は簡単に釣れてしまうトップチヌゲームでした。

あと、夏の楽しみといえば、鮎シャクリ。
20150801syaku.JPG

竹竿の先に1本針を付けて、潜って鮎を引かけるという原始的な漁。
逃げる鮎の動きを読んで、一瞬で掛けます。

20150801ayuyaki.JPG

釣りたての鮎をその場で塩焼きにすると、最高です。鮎がこんなに旨い魚だとは知りませんでした。

20150801ayu.JPG

まだまだ下手なんですが、何とか30匹程の鮎を捕獲できるようになりました。

漁自体も面白いですが、猛暑日にウェット着用してても寒いくらいで、暑気払いには最高です。
そんなことでしばらくは、鮎シャクリして川で遊ぶ予定です。

DATA
ロッド:モアザン テクニカルマスター MT76L/ダイワ
リール:13′ コンプレックスCI4+2500HGS/シマノ
ライン:PE1.2号 /GOSEN
ルアー:ライズポップ/シマノ

コメント

  1. omeda より:

    JUNさん、こんにちは。
    流石マルチアングラー、あっちがだめでもこっちがありますね。
    私は鮎しゃくり一度だけやらせて貰った事がありますが〇ボでした。
    30も獲って下手って事は無いですよ~。
    やっぱりM川ですか?三重県は川遊びができるのも魅力です。

  2. JUN より:

    omedaさん
    あっちこっちでどれも身にならずでございます。
    鮎シャクリも少しコツが分かってきました。
    この遊び、鮎シャクルのも面白いですが、水中での色々な魚の動きを見ているだけでも面白かったりします。
    M川です。いつものK川もM川も源流部から河口まで色々な遊びが出来るのがいいとこですね。

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