シーバスとかアマゴとかハゼクラとか

今回の台風18号では、志摩でもこれまでにないくらい強い雨が降り、あちこちの道路が冠水しました。雨のピークが通勤時間と重なったため、市内はプチパニックでしたが、数時間で影響はほぼ無くなりました。
志摩市は大きな河川や高い山がないため、意外と災害に強い地形です。ただ、太平洋に面しているため、津波の脅威は避けられそうにありませんが・・・。

さて、濁りが入ったので、シーバス狙い。まずは、近場のポイント。
濁りの中をドリフトで流していくと、U字の頂点で教科書通りドスンと食います。
今日も魚が入っています。

少しポイントを移動して、ややダウン気味にドリフト。またもドスン。
今度は少し良いサイズです。
最近は、中古で買ったモアザン テクニカルマスター MT76Lなるライト目なロッドを使っていますが、やんわりファイトするにはこれぐらいのロッドが楽しいですし、強度的にも十分です。


じんわり寄せて、71cm。

その後、ミスバイトが2連続であったので、ルアーを同じショアリンシャイナーシリーズのZR97Fへ。再度、深いバイトで、65cm。


（雨でスマホのカメラが曇ってしまいました）

続けて60cmと55cmを追加。最後の55cmは足元でフックに絡まったゴミを外そうとジャークした瞬間に下から食い上げてきました。
短時間で5匹キャッチ。まだ釣れそうでしたが、ワンパターンな釣りでしたので、早めに終了。

週末は、久々にアマゴを狙いに行きましたが、さっぱり反応なし。夏以降の本流は難しいです。


谷に入ると台風の爪跡が残っていましたが、何匹か釣る事ができました。ただ、写真を撮るまでもない小型ばかりでした。

伊勢湾へ流れ込む河川でシーバスもやりまして、数は7本釣りましたが、サイズは出ませんでした。それなりのサイズは掛けたのですが、残念ながらバラシ。
そろそろ落ち鮎を意識したシーバスもいて、アップから流すような釣りでも食ってきました。

大きな河川は、水量と濁りによって、魚の付き場が大きく変わります。
濁りが強くて水量が多い場合は、流れのタルミ部に魚が溜まりますし、水量が落ちてくると、少し強い瀬の中に良い魚が入ってきます。ただ、完全にクリアーになると、瀬からは離れていきます。デイゲームの話ですが。

小場所のシーバスはある意味、居れば釣れるような側面がありますが、大河川のシーバスは、それなりの攻略が必要で、やはりゲームとしては面白いです。

帰り道に最近、流行のハゼのルアーゲーム（ハゼクラ）を少しやってみました。


たくさんのハゼがルアー追ってきますが、針に掛けるのはなかなか難しいです。特に小型はなかなかフッキングまで持ち込めません。大型が広く散っているようなポイントなら面白いかもしれません。

DATA
ロッド：モアザン テクニカルマスター MT76L／ダイワ
リール：13′ コンプレックスCI4+2500HGS／シマノ
ライン：PE1.2号 ／GOSEN
ルアー：ショアリンシャイナーR95F ／ダイワ