大雨の濁り期待で、南紀へ遠征。しかしまたもやNO FISH!!!遠征は連敗続きです。
たまには、「地球に優しいネタ」でということで、3月9日にお掃除ボランティアへ参加した模様を紹介します。
釣りにキャンプにサーフィン・・・。いつも海にお世話になりまくっている管理人。
海への恩返しもしなくちゃ!という事で掃除のボランティアに参加してきました。
場所は、紀伊長島町の沖に浮かぶ鈴島。
この鈴島は、県の天然記念物や鳥獣保護区特別保護地区なんかに指定され、上陸も規制されているようです。
まぁ難しい話はさておき、とりあえずどんな島なんだ~?という好奇心半分で行ってまいりました。
出発
三浦漁港から出発。
紀伊長島の方々には仕事やら遊びやらでいろいろとお世話になっている。
南紀地方には、まったりとした独特の空気があり、私は好きである。
上手く表現できないが「フルキヨキニホン」とでも言うのだろうか・・・
何かそんな感じものを感じます。
そういった方々へ少しでも恩返しが出来たらというのもボランティア参加の動機でもあります。
島へ上陸
三浦漁港から10分程で到着。
後ろに見えるのは、島にある海水湖。
掃除前
海水湖の最奥には、波によって打ち寄せられたゴミの山が・・・。
ブイなんかに使われる発泡スチロールが多かった。
しかし、こんなところにもラインなどの釣り道具もちらほらあった。
最低限、自分の出したゴミくらいは持ちかえろう。
掃除中
全て手作業。
参加者は地元の方を中心に50人程。
流木等自然のものは放置。人工物のみ撤去。
掃除後
う~ん綺麗になりました。
回収したゴミ
発泡スチロールなどが五十立方メートル
家庭用品などのごみが約十トン
船まで運搬
バケツリレーの要領で船まで運搬。
ローカルサーファー
ウエットスーツで参加のサーファーも大活躍
分別
最後にゴミを分別。
発砲スチロールなんかの大物は、のこぎりで切りだし小分け。
この作業が思ったよりしんどかった。
KEEP THE CLEAN OCEN
釣人のマナーについて色々と言われている。
まぁここでそんな大それたことを論じるつもりはない。
でもやっぱり
いつもでも綺麗な海で楽しく釣りがしたいものだ。
参考伊勢新聞2003.3.11一面
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