ベイトタックルで磯ヒラスズキに挑んでみた

こんにちは。

いよいよ4月となり新年度が始まりましたが、個人的には無職生活365日達成なJUN(JUNのTwitter)です。


例年、桜の美しさに心を癒されておりましたが、ストレスのない生活をしていると、常に癒されていて、桜の美しさが染みないことが判明しました。

先日の超PayPay祭で新しいヒラスズキ用タックルを購入してしまいました。
ポイントのバックではあるものの、値引き率の低い商品がほぼ半額で買うことができましたので、貧乏人にはありがたい。

これまでヒラスズキに使っていたロッドは、(ライト)青物用でしたので、やや硬くて、はじきやバレが頻発するように感じていました。

そんなことで、一般的なスピニングロッドを新調する予定だったのですが、少ないヒラスズキ釣り経験の中で、この釣りは、ラインメンディングやラインテンションのコントロールがシビアに要求される場面が多々あり、意外とベイトタックルの方がやりやすいのではないかという思いもありました。

渓流トラウトなんて、昔はベイトはあり得ないと思っていたけど、今ではスピニングでやるなんて考えられないし、いっちょヒラもベイトタックルやってみよう!と半ば勢いでベイトタックルを買うことにしました。

タックル選びについては、また別記事にでも書こうと思いますが、最終的に購入したタックルはこれ。

初のGクラフトロッドに初のダイワベイトリールという組み合わせ。

宅配便が届いたら、居ても立っても居られなくなり、ラインを巻いて、現場へ直行です!!!

現場は、ちょうどいいくらいのウネリが入っており、サラシも悪くない状況。

まずは、軽めのTKLM9/11からキャストしてみる。
ロングベイトロッドは初めてだが、かなり軽量だし、意外と短いロッドの感覚でキャストできる。

サラシの広がるタイミングで入れていくが、サラシもやや厚く、流れもきついため、TKLM上手くなじまない。

そこで、レンジがやや入る裂波120にチェンジし、サラシへ入れていくと、コツンと軽めのアタリ。前のロッドでは確実に弾いていそうなアタリでしたが、しっかりとフッキング。

ほとんど重量感なく一気に寄せたのは、セイゴ。

ヒラスズキ

いきなりヒラ最小記録更新ですが、私らしい鱗付でまたよろしい。

リリースの後、再度、同じポイント。

今度は、先ほどもよりも瀬際へタイトに入れていく。

キャストして、レンジを入れていくタイミングで瀬を超えた波がブレイク。

ルアーが引き波に入ったところで、リーリングを止めて、少し送り込むように建てたロッドを寝かせていくと、ドンと気持ちの良いアタリ。

今度は少し重量感。

しもりをかわして、一気に寄せ、ズリ上げ。ちょうど60cmのヒラスズキ。

最後は、サラシの外側にシンペンを入れて、表層付近を早めに引くと、下からヒラが飛び出してきてヒット。足元まで寄せると50cmほどのサイズ。

フッキングは1本だけのギリギリな感じなので、磯へ上げずに、そのままテンションを緩めると、上手い具合にオートリリースできた。

そんなことで、ベイトタックルで挑んだヒラスズキ初釣行は、3本の釣果を得ることができた。

詳細なインプレは今後していくことになるが、ベイトの釣りはキャストから、サミング、ルアーの操作、ヒット、やりとりまでダイレクト感が強く、釣りをより楽しく感じさせてくれることは間違いない。

しばらくは、ベイトタックルをメインで使っていきたい。

ヒットルアー:サスケ120裂波 中華シンペン

ロッド:MIDNIGHT MONSTER MMS-982-SR Bigone custom/Gクラフト
リール:HRF® PE スペシャル/ダイワ
ライン:シーガーPE X8 1.5号/クレハ
リーダー:船ハリス 8号

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