サスケ裂波120を漂わせて釣るヒラスズキ

こんにちは。
のんびりと花見をしていたJUN(JUNのTwitter)です。

今日は、ヒラスズキ釣りでは、定番中のド定番ルアーであるサスケ裂波120は、やっぱり釣れるという話。

私は全く暇人でいつでも釣りにいけることから、意外とアサイチの釣行が少ない。
アサイチは、エクストリーム出社な皆様も見えるから、わざわざ暇人が釣るのも申し訳ないということもある。

のんびりと釣り場に入ると、アサイチに誰か入った後ということはよくある。
この日もアクセス道に真新しい足跡。

まずは、目の前の分かりやすいサラシをサスケ裂波で打ちますが、やはり全く気配がありません。

この日はそこそこ波にパワーがあり、足元の磯際にもよい感じのサラシが出来る。

そこで軽くキャストして、グリグリと巻いてきたサスケ裂波を足元の磯際で止めます。
その場でピタッと「止める」というより、足元の払い出しで漂わせて「留める」というイメージ。

5秒ほどのロングステイでやっぱ食わないなぁと思ったその時、ラインを通してガツガツとした感触。

あわせるとセイゴサイズで、フッキングと同時にズリ上げましたが、オートリリース。

どんな釣りでもそうだが、足元が竿抜けになっていることは多く、この日もそんな状況。

少しキャストポイントをずらして、同じように足元の磯際でサスケ裂波を漂わせると、再度、ガンガンとした手応え。

こいつは、アワセを入れると、足元なのに、全く浮かない重量感。
必死にロッドを絞るが、残念ながらルアーが宙を舞う。久々に良型の手応えだったのに残念。

少し移動して同じシチュエーション。
同じくサスケ裂波の巻きからの留め。

またもカンカンとしたアタリが出て、なんとかレギュラーサイズをキャッチ。

これまでも風や潮の流れを使ったドリフトではヒラスズキを釣ってきましたが、足元で留めておくだけでこれだけヒットが続いたのは初めて。

魚からすると、足元に逃げこんできたベイトが、行き場を失って、潮に流されるイメージなのか。

ただ、不思議なもので、同じ釣りをサスケ剛力130とか他のルアーでやるとなぜか食わないんですよね。
サスケ裂波のフック4番(フックにより真ん中だけ6番)仕様で、ほぼサスペンドなセッティングが一番食う気がします。
とにかく潮との馴染みが生々しいんですよね。

あと、サスケ裂波の重心移動システムって、古いタイプの「ラトル玉移動タイプ」なんですが、ロッドを高く保持すると、ラトル玉がキャスト時と同じように後方移動したりして、なかなか思ってもないアクションが出たりします。

裂波ってなルアーは、2004年誕生ですので、もう18年も前のルアーなんですけど、開発者もここまで魚を引っ張ってくるルアーとは思ってもなかったでしょうね。

ツーフック仕様の裂空にも興味はあるんですが、重心移動が新型のMRDですから、裂波ほどの破壊力が無い気がします。

そんなことで、少し前はミノーをグリグリと巻く釣りがハマりましたが、今回は、ルアーを漂わせる(留める)釣りがアタリでした。

いちよ商品のリンクを貼っておきますが、裂波は玉数も豊富ですので、中古で安価なものを買えば十分です。

ヒットルアー:サスケ裂波120

ロッド:ツーリミット103マルチ/ジャンプライズ
リール:20ツインパワーC5000XG/シマノ
ライン:スーパーエックスワイヤー4 1.5号(25lb)/デュエル
リーダー:アプロード T/Z サスペンド磯 8号/サンヨーナイロン
スナップ:鉄腕スナップ♯1/フィッシングファイターズ

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