先週末のアマゴ釣り帰りのデイシーバスです。
ポイントに到着すると、潮が低めなので、やや深めの流れをバイブレーションで探っていきます。駄目かと思いかけた頃、ピックアップ寸前に良いサイズが食ってきましたが、残念ながらバラシ。
前日夜から少しの仮眠しかとっていなかったため、さすがに体力的にきつくなってきた。
帰宅しつつ、釣具屋へ寄ってみた。手持ちのミノーはショア青物を意識したものばかりだったので、チャート系のものなどシーバスっぽいものを10個ほど購入。
帰ろうと思ったものの、新しいルアーを購入したら、なんだか使いたくなってきた。潮が上げてきたら、いくつか気になるポイントもあるし、再度、川へ戻ることにした。
潮が上げるまで少し仮眠してから、合羽を着込み、再度、川に立つ。
ベイトロッドの先には買ったばかりのショアラインシャイナー R95Fのライトニングいうド派手なチャートカラーを結ぶ。
目の前には分かりやすい二つの流れの合流部。魚が着くなら二つ流れがせめぎ合う部分。
一投目。合流部の向こう側へキャストし、ドリフトからのU字。メインの流れが強く、想定より少し下流部でターン。バイトなし。
2投目。先程より上流部でターンが入るように前半のドリフト部分をやや早めに巻いて、合流部でスローにターンを入れると、ドスンと衝撃。
反射的にアワセを入れると、魚は一気に下流へ走る。下流の岸際にはブッシュがあり、そこへ入られるとマズイ。
ショートのバスロッドなのでパワーファイトで一気に寄せようとするが、魚もこちらの気持ちを察しているのか、ブッシュへ向かっていく。
フルテンションでややドラグが滑るので、スプールを指で押さえて、耐える。
これ以上耐えるとフックがスナップが伸びそうと思いかけたころ、やっと魚が向きをかえたので、そこを一気に寄せて、最後の一暴れをいなして、ランディング成功。
なかなかコンディションの良い川シーバス。
メジャーをあてると75cm。久々に良型シーバスを上げた。
川シーバスは水位や濁り、潮位など条件が揃わないとなかなか難しいのだが、逆に言えば条件が揃えば、勝負が早い。
これからも条件が揃った時には狙っていきたい。
DATA
ロッド:エクスプライド168ML-G/シマノ
リール:エクスセンスDC/シマノ
ライン:PE1.5号 +フロロ16LB
ルアー:ショアリンシャイナーR95F /ダイワ
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