先週、いいアタリがあったものの乗せられなかったポイントへ。
先行者に話に聞くと2杯かけたとのこと。
私も気合を入れてキャストを始める。
少しずつキャスト位置を変えながら5投程した時、しゃくりを入れた瞬間に、「ドン」。
(恥ずかしながらアタリが取れてません・・・)
ロッドに重量感が伝わった瞬間、テンションが無くなる。
「・・・」
しかし、そのままフォールさせると、再びラインが意思を持ってスーと水中に吸い込まれる。
「来た!」
糸ふけ一杯まで溜めて渾身のフッキング。
ギッーとリールから気持ちよいドラグ音とともにロッドが曲がる。
キロに届いたかと思ったが、残念ながら950gのキロ足らず。
今日のアオリは、バレたアオリが再び抱き直したのか、周りにいた他の固体が抱いたのが分からないが、一旦逃げた女がむこうから戻ってきた感じ(←どんな例えや!)っぽくて、なかなか嬉しかった。
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