毎日、釣りばかりしているJUNです。
最新状況は、Twitter(JUNのTwitter)で発信していますので、参考にして下さい。
さて、ここ最近は、夜にアジングをしているのですが、もうすでにめちゃくちゃ寒い。
まだ11月前半となめた服装で釣りに出かけると、本当に寒くて、もちません。
防寒は、足元から。そんなことで、今日は、私が長年愛用している冬の釣りにおススメなブーツを紹介したいと思います。
釣り用シューズは、汎用性が低い
釣りって、ロッドやリール、ルアーといったメインの道具のほかに、意外とウェア関係にお金がかかります。
特に磯や濡れたテトラなど、不安定な足場も多いことから、シューズやブーツといったものがたくさん必要になります。
私の持っているもので言えば、
ラバーソールの長靴(一般的な長靴)、スパイクブーツ、フェルトスパイクブーツ、ボート用ショートブーツ、渓流用フエルトウェーディングシューズ、渓流用ビブラムソールウェーディングシューズ、カヤック用シューズ、カヤック用ウエットシューズ、カヤック用ブーツ・・・
なんだか、嫌になるくらいあります。まだ、これに加え各種ウェーダーもあります。
このようにたくさんのシューズ類があるのですが、これが、釣り以外に使えるかと言われると、ほとんど出番ないんですよね。
そんな汎用性が低い釣り関係のシューズで、唯一、私が長い間、釣り以外でも利用し続けているウインターブーツがあるので紹介したいと思います。
おススメはSorel(ソレル)のブーツ
それは、Sorel(ソレル)のブーツです。
ウィンターブーツとしては、かなりメジャーなブランドなんで、使ってる人も多いかもしれません。特に雪国へ行くと、たくさんの人が履いてます。
私は、釣り以外にもスキーやスノボへも出かけるので、このブーツがかかせません。
とにかくインナーが厚く保温性が高く、かつ防水性能も高い。
また、レジャー以外にもタウンでも違和感のないデザインです。釣りの行き帰りのコンビニなんかでも全く大丈夫です。(まぁ長靴でもコンビニ程度は平気ですけどね)
デニムやスエットをブーツインしてもなかなかカッコイイですし。
Sorel(ソレル)とはどんなメーカー?
公式サイトの紹介文を引用します。
1962年、カナダの極寒の大地で誕生したSORELは、世界に先駆けてレザーアッパーにラバーボトム、着脱可能なフェルトライニングという革新的なコンビネーションのウインターブーツをリリースしました。
このコンストラクションは、50年以上経った現在でも、ウインターブーツのスタンダードとして広く世界で受け継がれています。また、熟練した職人の技による伝統と機能性を現代のファッション界にもたらし、新しい世代にインスピレーションを与えています。
SORELのブーツは単なるブーツではなく、「ソレル」の全てが詰まっています。街や自然の中でアクティブに活動する全ての人のために、SORELは製品を作り続けています。
おススメのモデル
実は、私が履いているのは、下記写真のモデルでソレルには間違いないのですが、もう古くて、何というモデルか分からないんです。10年近く履いている気がします。
今販売されてるモデルなら、やはり定番中の定番「カリブー」か更に保温性を高めた「カリブーウール」がおススメです。
マイナス40度まで耐えられるという耐寒性が凄いです。
マイナス40度って、誰がどうやって決めたかは謎ですが、まぁ、かなりの寒さまで大丈夫ということです。
この地方の夜釣りなんて、マイナスにもならないので、ある意味、オーバースペック気味でもありますが、おっさんになると年々寒さに弱くなるので、これくらいの性能が必要です。
もちろん、防水です。
他にも使用限界温度-73.3度と言う訳分からんレベルの保温性を誇る「グレイシャーXT」なんてモデルもあるので、色々とモデルを比べてみるのも面白いと思います。
実売だとこのモデルの方が安かったりします。
ちなみに、ソレルのソールは、ゴム製で、もともと雪用なので、水に対しては滑りませんんが、スパイクが必要になるような濡れた海苔やコケが存在するような足場では使えません。
あくまで、一般的な堤防釣り用です。
以上、私が長年愛用しているソレルのブーツを紹介してみました。
長持ちしますし、1つ持っておくと、釣りだけでなく、年に数回降る大雪時にも重宝します。
コメント