岩田川シーバスリベンジ

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20020629seabass.jpg久々にまとまった雨が降ったため、濁りを期待してシーバス狙い。
どこに行こうかな~と少し思案した結果、5月に惨敗(セイゴ1匹)にした岩田川へリベンジに。
岩田川の地合いは、下げ3分付近。
満潮が21:39なので、22:30頃にポイントに到着。
用意をしていると、今までフロントガラスを叩いていた雨も、上手い具合に止んだきた。
念の為カッパを着込み、河口付近から釣り始める。
水は、想像以上に濁っている。潮も強く流れている。水量が増えているせいかもしれない。
濁り時に実績のあるラパラCD7赤金で潮の変化を中心に攻める。
いつもなら、何らかの反応があるはずなのだが、今日に限ってセイゴサイズのアタリさえない。
2時間ほど、あれこれ探るが、結局ノーヒット。
この濁りなら、デカイやつは、もっとシャローに出ているかも?と思い、少し上流の方へ場所移動。
このポイント、街灯によりはっきりとした明暗が出来ていて、絵に書いたようなポイント。
濁りの影響で底は見えないが、潮も下げおそらく水深は50cmほど。
余談だが、濁りっている時は、普段魚がつかないようなドシャローでも結構おいしい思いをすることが多い。
この傾向は、クリアーな場所ほど顕著である。
話を戻してルアーは、サラナ9.5cm。カラーは、これまた濁りを考慮して金黒。
「明暗の堺って、意外と釣れないんだよな~」なんて思いながら、潮で下に流されないように早めのリトリーブで攻める。
「3分の1」程巻いたところで、「ココッ」というアタリ。
「ん~?」と思いながら反射的にあわせると、いきなりドラグがうなる。
水深が浅いこともあり、激しいエラ荒いを繰り返す。
2分ほどのやりとりで、足元へ寄せてきたが、ここで問題発生。
この場所、少し足場が高く、ハンドランディングが出来ないのだが、網を車に置いてきてしまったのだ。
足元のシーバスは、軽く50cmを越えていて、とても抜き上げれそうにない。
タックル的に、20ポンドPE&25ポンドリーダーなので、25ポンドの結束強度が50%程としても5kgまでは上がるはず!と思い、手でえっちらほっちら手繰り寄せると、何とか岸まで上げることに成功。
メジャーで計ると、60cmジャスト。体高もそこそこあり、なかなかのプロポーションである。(いちよ岩田川での自己ベストです。)
急いで写真を撮り、リリース。
この1匹でかなりポイントを荒らしてしまったので、これにて終了。
といことで、岩田川でのリベンジはなんとか成功しました。


RODPALMS SURF-STAR SGP86L
REELTWINPOEWR 4000
LINEGOSEN 1.5号 フロロ25lb 1.0m
LUREサラナ9.5cm 金黒
TIDE中潮 満潮21:39
HITTIME24:30
NOTICE濁り大 セイゴサイズ反応無し

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