何だか急に寒くなってきましたね。
透明感のある10月の空気は大好きなんですが、今年は晴れの日も少ないですし、秋が足早に去っていきそうです。
今回は、激安ソリッドロッド「鱒レンジャー」を使ってティプランエギングを楽しんできました。
なんと言っても私が購入した「鱒レンジャー next sp40」なるモデルは、ナチュラムさんで2,000円ちょっという激安。
さて、こんな破格値のロッドで、ティップランが出来たのでしょうか?
実釣動画も交えて紹介していきます。
(初めての動画撮影&編集なんで、クオリティは全く無視して下さい。ペコリ)
鱒レンジャーとは
鱒レンジャーはSHIMOTSUKE(公式HP)が販売している管理釣り場の鱒釣りロッドです。
グラスソリッドロッドなので、しなやかで折れにくいという特徴をもっています。
鱒釣りだけでなく、バスやシーバスなんかを釣っている方もみえます。
見た目は、蛍光色のブランクをはじめ、なかなかかわいらしいロッドです。
私は、4ftのいかにもな蛍光イエローにしてみました。
鱒レンジャーのモデル
鱒レンジャーには大きく分けて、CT(ベイト)とSP(スピニング)の2モデルがあり、それぞれ40(4ft=120cm)と50(5ft=150cm)の2つの長さがありあす。
モデル的には下記の7種類があります。
鱒レンジャー Next SP40
鱒レンジャー Next SP50
鱒レンジャー改 SP50 DarkKnightⅡ
鱒レンジャー改 CT40・CT50 DarkKnightⅡ
鱒レンジャー改 SP50 アニマルLTDⅡ
鱒レンジャー NAVY ARMYⅡ SP50
鱒レンジャーARMYⅡ CT40・CT50
残念ながら私には機能的に違いがあるのかどうか分かりません。
ただ、価格の違いによりカラーや装飾に違いがあります。
定価はopen価格で不明ですが、実売価格は、2000円台から4000円台まで意外と幅があります。
ティップランには、もちろんSP(スピニング)モデルで、長さは、50の方が向いていると思います。私は遊びで40モデルを買いましたが、やはり短過ぎましたね。
鱒レンジャーのスペック
公式サイトによると全て以下のスペックになっています。
●ルアーウエイト1〜7g
●適合ライン2〜4lb
他の方のインプレを見ると、4ftの方がバッドまでよく曲がるようです。
ここからは、完全な想像ですが、5ftのバッド部をそのまま1ft短くしたものが4ftのロッドなのかもしれません。
鱒レンジャーを実際使ってのインプレ
この日は、半日でコロッケサイズ~600gまで4杯のアオリイカをかけました。
この地方の今年のアオリイカは、全般的にいまいちな状況で、遊漁船でも一人数杯程度ですので、まぁまぁ釣れている方だと思います。
実際に使ってみて分かったメリット、デメリットを箇条書きにしてみます。
メリット
デメリット
総合判定
鱒レンジャーティップラン実釣動画
鱒レンジャーでのティップランを動画で撮影してみました。
前半は、ジグによる小物釣り。後半がティップランです。
無風時のカヤックティップランの方法も解説しています。
ただ、初めての動画撮影でしたので、反省点ばかりです。
とりあえず、カメラに同封されていたアタッチメントでPFD(ライフジャケット)のベルトに固定したのですが、カメラが水平になってないし、ロッドまでの距離が近過ぎて、手ばかり映って駄目ですね。
防水ハウジングに中に入れていたので、音も拾えていないし、雑音ばかりです。
もう少し色々と考えてみます。
内容的には以下のようになっています。
0:11 オオモンハタ(小)
0:28 セイゴ(小)
0:41 イナダ(小)
1:31 無風時のカヤックティップランのやり方&コロッケアオリ
2:11 珍プレイ エギでのオオモンハタ
2:32 鱒レンジャーティップランでアオリイカ
3:26 鱒レンジャーティップランでアオリイカ(噴射の恐怖)
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