先週末は、休日出勤な3連休で釣行出来ず。
そして今日、やっと休みがとれ出撃。
今シーズンは近場で短時間しかメッキをやっていなかったので、昼頃から真剣モードでメッキを狙いに。
しかも、タックルをまたもや新調してしまった。
少し前に購入したバスロッドは、操作性はいいのだが、とにかく飛距離が出ない。
やはり6ftというのは少し短すぎた。
ここ数回の釣行では、なぜかかなり沖でのバイトが多く、密かにエギングロッドでポップクイーンを遠投して結果を出していたりした。
ただ、エギングロッドでメッキをやると硬すぎて異常にフックアウトが多くなる。
そんなことで、遠投性を重視してのダイワのシーホーク76LLを購入した。
オールチタンのsicガイドなロッドなので、ラインもこれまでのフロロラインからPEに変更した。
まずは、メジャーな漁港のやや大きなスロープ。
ミノーをキャストしつつ、探っていくと、少し変化のあるところで、ギンガメ。
数匹釣ったところで反応がなくなる。
いつもならさっさと場所を変えるのだが、今日は時間があったのでパターンを変えつつしつこく狙ってみた。
まずは、シンキングペンシルを早引きすると、再度ヒット。ただこれも2匹でお終い。
次はシンキングペンシルを底までカウントダウンし、縦の動きを重視したトゥィッチをすると再度ヒット。ただこれも1匹のみ。
一箇所でシコシコと釣るのもそれなりに楽しいのだが、やはりメッキは活性の高い個体だけをスピーディーに拾っていくほうが面白い。
ということで場所移動。
次はシャローフラットなポイント。
トップでちょこちょこ反応があるものの乗りが悪いため、ミノーにチェンジ。
ポツポツと5匹程拾うがサイズがいまいち。
そこで今日の本命ポイントへ移動。
シャロー+カケアガリのシーズン後半用ポイント。
まずは、シンキングペンシルをキャストすると、いきなりルアーを奪い合う激しいバイト。
20UPの良型。次のキャストでも同サイズ。出方からして大きな群れのようだ。
ただ、パタリとアタリが止まる。
群れが大きいときは、ハマると連続ヒットとなるのだが、見切られると全くバイトしなくなる。
そう。完全に見切られた感じ。
その時、少し離れた場所でメッキナブラ発生。
バシャバシャとしたものでなくザバァーとかなり大きい群れのナブラ。
すぐに沈むがその周辺にキャストすると、ルアーの着水と同時に怒涛のバイト。
10本近く連続ヒット。型も22cm、23cmでなかなか。
ただ、これもまたバイトが止まる。
シーズン後半にありがちな完全にベイトに付いたタイプのメッキだ。
しばらくするとベイトが群れで岸際に入ってきたのでチャンスと思いきや、メッキの反応はない。
そこで、少し離れた岬状の場所へ入る。
すると先程のメッキの群れがこちらに来たのか、連続ヒットが始まった。
着水と同時に水面が盛り上がりまくる。
サイズも20UPが揃い、なかなかのファイト。
次から次へバイトがあるので色々なルアーを試したものの、今日のメッキはかなりベイトを意識しているようで、トップでもファットなポップクイーンではあまりバイトが出ず、細身の不知火が好反応であった。
最終的にここでも15匹以上釣れ、久々にメッキの爆釣を味わった。
サイズも最終ポイントでは20cmを切るものはいなく、MAX24cmとなかなかであった。
ニューロッドの筆下ろしとしては、上出来(過ぎた?)。
*一部のメッキはキープしてフライにしました。
ロッド・・・ダイワ シーホーク 76LL
リール・・・・シマノ ツインパワー2500
ライン・・・PE0.6号(ユニチカスーパーPEⅡ)+1.5号フロロ
ルアー・・不知火 TCミノー ブルースコード 他
潮・・・・・・長潮
時間・・・18:00
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