メバル敗北宣言

皆様、空けまして、違った、明けましておめでとうございます。
いつの間にか2月になっているわけではありますが、2014年の初記事です。

年明けてからは、寒くて全く釣りには行っていません・・・ということもなく、結構なペースで行っておりました。
良い魚が釣れたら、更新しようと思っていたのですが、行けども行けども釣れず、2月になってしまったので、とりあえず何か書いておこうというとことです。

年明けもメバルのサイズ狙いで、あちこちと走り回りましたが、ホントよう釣りません。
この地方にありがちな岩礁にウィードが絡むようなポイントなら、どこにでも尺の可能性はあると思うのですが、投げても投げてもアタリすらありません。
1匹でも釣れれば、そこから何か見えてくるものがあると思うのですが、その１匹が釣れないのです。

たまにポツポツと釣れるポイントもあるのですが、そういった場所では25cmまでのサイズばかり。






ということで、今シーズンの尺メバル狙いは、時期的にも２月に入ったことから、一旦、敗北宣言です。水温が上がり始めた頃に再度、チャレンジしてみたいと思います。

そしてこの週末は、凪な夜でしたので、久々に癒し系のポイントへ。
明るい時間からマイクロワインドで攻めます。開始早々からアタリが出て楽しませてくれます。





活性が高いようだったのでリトリーブの釣りも試しますが、全くというほどアタリが出ません。
食うのはワインドでのフォール中か、キャスト後のファーストフォールのみ。
しかもファーストフォールもアタリを取ろうとテンションフォールでやると何故か食わず、フリーフォール後にラインを張ったタイミングでの違和感をあわせると、すでに食っているようなパターンばかり。
ワインド中のフォールもなかなか明確なアタリが出ずらく、今度は、ラインをフロロにしてみようかと思う。

ちなみに昨今はどちらかというとフロロの方がライトゲームでは主流のようだが、この地方のアジ、メバルは時合にバタバタと釣れるパターンがほとんどで、しかもシャローフラットなポイントがほとんどなので、巻きの釣りが主体なら、あまりフロロのメリットは無いと思う。
もちろん、ディープをフォール主体にやるなら、フロロでしょうけど。
フロロも一時期はかなり使いましたが、やっぱり飛距離とトラブルの無さはナイロンが圧倒的に優位。最近は数百円のボビン巻きを使用することが多いですが、これでも必要十分です。

で、メバルの方は、バタバタと食って15匹ほど。ほとんど20cm弱といった小型ですが。

あ、自分で巻いたフライのスプリットでも釣れたりしました。