台風11号の影響は、平野部では限定的でしたが、山間部にはまとまった雨をもたらし、川にも強い濁りが入った。
そんな濁りの入った川でのリバーシーバス。
シーバス釣りは、港湾部でのテクニカルなゲームもありますが、三重の中南部ではそのようなゲームが成立するポイントは少なく、川絡みのポイントがメイン。
もともとクリアーな河川が多いため、難易度は高いが、濁りが入れば話は別。
ポイントさえ見究めれば、デイゲームのミノーイングでもガンガン食ってきます。
結果的には、台風後の釣りで十数本のシーバスを獲りましたが、基本的にはミノーでのドリフトやU字といったオーソドックスな釣り。
テクニックというより条件で釣らせれもらった釣り。
サイズは40cm~70cmUPまで様々。釣り方でサイズを選べるかと試行錯誤しましたが、私には無理でした。
唯一のバイブレーションでの1匹。
Narage50を丸呑み。このルアー、初めて使ってみましたがスローな釣り向きですね。流れ絡みなら、ドリフト気味にほとんど水を掴まないような操作が必要かと。
ショアラインシャイナー R95Fのライトニングは依然好調でした。クリアー系のイエローは、濁りの中では意外とナチュラルカラーなのではないかと思ってます。
水深30cmほどのドシャローをドリフト気味に流して、ドバンと派手な水柱でヒットした1匹。気持ちよかったー。
MAXサイズ。体高の高いの70UP。
こいつは、何回も同じラインを通してから食ってきました。
なかなかパワフルな魚でしたが、ベイトのパワーで一気に勝負。
台風前から同じエリアに通っていたこともあり、魚の着き場もほぼ把握していたため良い釣りが出来ました。ただ、釣り自体は本当にオーソドックスな攻めで、台風という脅威がもたらしてくれた濁りという恩恵に感謝。
DATA
ロッド:エクスプライド168ML-G/シマノ
リール:エクスセンスDC/シマノ
ライン:PE1.5号 +フロロ25LB
ルアー:ショアリンシャイナーR95F /ダイワ
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