志摩半島のメッキ

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先週のメッキ釣行では、チビばかりだったので、今回は別のエリアへ向かった。
型狙いで、シャローがらみのポイントをRUN&GUN。
まずは、最初の漁港。
5cmミノーでスロープ先の障害物周りを攻めるといきなりヒット。
先週より明らかにサイズの良い20cm弱のメッキ。
やはり先週は、ポイントの選択が悪かったようだ。
その後も続けざまに同サイズを2匹。
あたりが無くなったの港内を探り歩くが、いまいち反応がない。
そこで、次の漁港へ。
ここでも1投目からミノー奪い合うようにヒット。
20cmOVERも含め数匹釣ったところでやはり全く反応がなくなる。

mekki20030831a.jpg
今期初の20cmOVER。

同様の展開で数カ所を叩いた後、夕マズメは、大きく移動してシャローの広がるワンドへ。
昼間はミノーばかりで釣っていたので、ここではポッパーをキャスト。
1投目。半分程リトリーブしたところでいきなり「ボコッ」と出る。
久々のトップは、気持ちイイ!



ポッパーはトラウト用のシングルフックに変更。
トリプルフックは丸のみされることが多い。


後が続かないので、少し場所移動したところで、「スッボッ」という大きなアタック。
引きからして今日1番のメッキ。
ぐいぐいと寄せて、キャッチ。23cmのロウニンアジだ。

メッキには何種類か居るが、シャローで単発的に「ボコッ」と出るのは、大抵ロウニンだ。
ギンガメは、群れでルアーにじゃれつくようにアタックするが、ロウニンは単体で「ドン」と来ることが多い。
捕食のスイッチは入りにくいが、1度入れば、恐ろしい勢いでルアーに襲いかかる。
ちなみにロウニンは漢字で「浪人」と書く。

暗くなるまでのしばらくの間、ポッパーで入れ食い(と言っても乗りは悪かった)を堪能し、終了とした。
先週の結論「今年のメッキは小さいぞ~」は間違いでした。(^^ゞ



18cm~23cmを13匹。チビはリリース。

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