ここ数日でめっきりと秋めいてきました。
透明感の強い秋風は、実に気持ちいいですね。
しばらく台風や雷雨混じりの不安定な天候が続き、カヤックを浮かべていませんでした。
雨の隙間のおかっぱりデイゲームでは、相変わらずシーバスがイージーモード。
急流のヨレを狙った1投目で食ってきた細目のシーバス。
水面に気配のあったので、ペンシルで。小さいです。
さて、本日は、晴天でやや強めの北西風から無風という絶好のコンディションとなったので、久々のカヤックフィッシングです。
秋風が本当に爽やか。
8月の海は、澄潮が続き、ハタ以外いまいちな状況でした。
台風と大雨で、状況が変わっていることを期待して、漕ぎ出します。
海をのぞきますと澄潮がなくなり、そこそこ濁りの入った感じ。悪くありません。
浅場に気配があるので、ダイソージグをキャストして水面早引きすると、早速ヒットします。
手応えのない魚は、ソウダカツオの25cmくらい。
朝のうちは、そこそこ風が強かったので、今季初ティップランを試してみます。
ベイトの反応はあまりないので、地形の変化を攻めていきますが、全くアタリが出ません。
そうしている間に風も弱ってきたので、ジギングで攻めていきます。
ダイソージグをワンピッチしながら、根回りを攻めると、早速アカハタがヒット。
小型のガシを吐き出しました。
しかし、後が続きません。
ジグを濁り潮でもアピールできる緑金のオーシャンフラッシュ(似)にかえ、小刻みなハーフピッチで流していきます。
根からやや外れた18mライン。ベイト反応もないが、着底ひとしゃくりで、ドンとヒット。
最初は、良型根魚と思ったが、予想に反して、ロッドをたたく。
ゴリゴリと寄せたのは、久々の真鯛50cm。
同じ釣りで攻めるが、なかなか釣れません。
今度は、ダイソージグブレードチューンのただ巻きで根魚と真鯛の両方を狙っていくと、ボトムで良いアタリが出て、良型のアカハタ。
体高がある太い魚で、40cmいったと思ったが、少し足りない。
その後は、ポツポツとアカハタとガシ。
帰りながら、10m前後のシャロー。
水面の小規模なライズへジグを入れると、また小さいソウダカツオ。
風はほぼ無風になったので、ダイソージグをキャスティングして、着底からワンピッチで中層まで巻き上げては、フォールを繰り返していると、ツバスが連続でヒット。
ツバスをかなり釣ってから、少し力強い引きでシオ40cm弱。
ダイソージグのカラーをかえると、チャリコ35cm。
ダイソージグでアタリが遠のくと、新型ダイソージグ2020にかえて、またツバス。
シオが欲しいのですが、ツバスばかりが続くので、終わりとしました。
今回は、夏の間に釣れなかった真鯛が久々に釣れました。
今後の状況ですが、ツバスが大きくなるにはまだ時間がかかりそうだし、しばらくはティップランでアオリを狙おうかな。
ロッド:グラップラーBB S632/シマノ リール:13′ コンプレックスCI4+2500/シマノ ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ ロッド:レッドフリップ RF622B-ML/テンリュウ リール:オシアカルカッタ200HG/シマノ ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1号+12lbフロロ
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