2021年 初カヤックフィッシングでマトウダイ

毎日、自由に生きているJUN(JUNのTwitter)です。

年が明けてからすでに1ヶ月以上経っていますが、初カヤックフィッシングです。

毎日が釣行可能日ではあるんですが、意外と気象が安定している日が少なく、初漕ぎが今になってしまいました。

ご存じのとおり、伊勢志摩周辺の海域は浅場が多くて、冬は厳しい。

昨年のように秋の居残り青物が居るといいんですが、今年はそれも居ない状況で、いまいち気が進まない。

ただ、たまには漕がないと体も鈍るということで、カヤック仲間と浮いてきました。

ちなみに仕事を辞めてから、体が鈍りまくり、すでに7kgほど太ってしまいました。今年になってから、慌ててダイエットしてます。

 

準備を済ませ、漕ぎ始めますと、冬のクリアーな水質のおけげで、カヤックの浮遊感が気持ちいい。

カヤックフィッシング

今日の狙いは、青物はほぼ可能性ないので、真鯛が釣れたらありがたいといった感じ。久々にタイラバロッドを引っ張りだしてきました。

目的の海域へ到着するものの、ベイトの反応はほぼない状況。

魚が少ないのでとにかく目立つ仕様で、チャートの派手なヘッドにオレンジのネクタイに更にガルプのワームを付けます。

修行僧のようにもう無心で巻いては落として、巻いては落として、巻いては落として・・・
仏の心で、巻いては落として、巻いては落として、巻いては落として・・・

う~ん つまらない。(笑)

飽きるとジグをしゃくりますが、まぁどっちみちアタリはありません。

仲間が少し離れた海域へ移動したので、私も後を追って、漕いでいきます。

20mほどの浅場にある微妙な地形変化。

魚の活性もなさそうなので、ここでもタイラバをデットスロー巻き。

しばらくすると、頼りないアタリが出て、いちよ重みが乗りました。

巻き上げてきますと、今年初のカヤックフィッシングの獲物は、オオモンハタ(小)でした。

オオモンハタ

すぐにリリースして、再度、修行に入ります。

5分ほどでボトムから数巻きでアタリが出まして、今度は、少し重量感を感じる魚。

ただし、全く引きはありません。
マゴチやヒラメではありませんし、エソにしても引きがない。

何だろうと思いながら、浮かせてきますと、茶色のトゲトゲしい魚。

マトウダイ

久々のマトウダイです。

「ぐえっ、ぐえっ」と、独特の鳴き声がきもかわいい魚です。

ほぼ坊主と思われた釣行でしたが、なんとかキープできる魚が釣れて一安心。

その後は、ガシを追加して、収竿。

冬のカヤックフィッシングはやはり厳しかったですが、クリアーな海を漕ぐのは気持ちよかったです。

ロッド:16'グラップラーBB S632/シマノ
リール:15′ストラディック4000/シマノ
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ

ロッド:16'炎月BB B69MH-S/シマノ 
リール:11'オシアカルカッタ200HG/シマノ 
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1号+12lbフロロ

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