雨ばっかりのお盆が過ぎたら、灼熱な夏が戻ってきました。
釣りにいかない日は、クーラー部屋で涼んでばかりいるJUN(JUNのTwitter)です。
三重県ではコロナの感染が止まりません。遂に緊急事態宣言なるものも発令されてしまいました。
ただし、我が志摩市においては、人口4.5万人と小さい町ではありますが、状況は大きく異なり、ここ数日の感染者数は0~1人。
全体にワクチン接種が遅れている三重県ですが、志摩市では16歳以上の接種が完了し、すでに15歳以下が接種をしている状況なんですよね。私ももちろん〇〇チンです。
そんなことで、やはりワクチン効果は絶大だなぁと思うところです。
さて、今日は久々のカヤックフィッシングの釣行記です。
カヤックもチャンスがあれば浮かべたいと思っていたのですが、ここ1ヶ月以上、風やら雷やら大雨やら不安定な気候が続いていました。
何回か海へ行ったのですが、微妙なウネリが入っていて、ショアブレイク(波打ち際の波)が強く出艇が出来ませんでした。
この日は朝からややオフショアがやや強く、ウネリも落ちて、久々のグッドコンディション。
アサイチから出艇します。
漕ぎ出してすぐに、あちこちの水面がざわついており、ベイトの気配がムンムンです。
そして、すぐにナブラが発生。
まずは、メタルジグを投げ横引きするとヒットしたのはイナダ。
サイズは、40cm前後ですが、高水温期でパワーが強く、ライトタックルだと引きはなかなか強烈。
再度、ジグをキャストしていくと、ナブラが無いところでも、すぐにヒット。至るところにイナダが沸いているようだ。
ジグでは面白くないので、ペンシルポッパー。
キャストして、ポッピングさせると、すぐに水面割れて、またイナダ。
何匹かイナダをリリースした後、やっと本命のシオ。
ただ、例年よりややサイズは小さい感じ。
そして、次にトップに飛び出したのはソウダカツオ。
この魚も毎年釣れます。
トップで一通り釣ったところで、ジギング。
ジグでもフォール中にガンガンとイナダが食ってくる。
5匹に1匹くらいはシオ。たまにソウダカツオ。
シオとソウダガツオのダブルヒットってなのもあった。
ジグを動かすと、どうしても青物が食ってくるので、ジグを幅広タイプにし、ボトム付近をスローなワンピッチで探ると、真鯛。と言っても40cmに足りないチャリコです。
その後、同サイズをもう1枚追加。
シャローはイナダばかりで疲れたので、少し深場の根回りを攻めますが、あまり反応なく、尺アカハタのみ。
10時を超えて、灼熱の太陽がジリジリと焼き付けてきたので、早めの着岸。
サイズは、イナダが40cm前後、シオは30前後と全般にサイズは小さいですが、夏らしい数釣りを楽しみました。
イナダ、ソウダカツオは、エラなどフッキングが悪かった2匹だけキープして、他はリリース。
もうワンサイズ大きくなると楽しくなるのだが、残念ながらそのサイズになると、例年沖へ出てしまうのであります。
ロッド:ザルツZAT-ML66ML/S/メジャクラ リール:13′ コンプレックスCI4+2500/シマノ ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ ロッド:グラップラーBB S632/シマノ リール:15′ ストラディック4000/シマノ ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ ロッド:レッドフリップ RF622B-ML/テンリュウ リール:オシアカルカッタ200HG/シマノ ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1号+16lbフロロ ヒットルアー:ダイソージグ他
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