2021年釣行 メバルを狙っていたらヒラスズキが釣れた

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今年の冬は暖かくなったり、寒くなったり、なかなか天候が落ち着きませんね。

海の方も先週はかなり大きめのウネリが入り、荒れた状態が続きました。


ヒラスズキなんぞ狙いに行きましたが、サッパリでした。
ここ数日は、冬型で北西の爆風。
なかなかコンディションが整いません。

ただ、満月な月まわりですので、どっちみち夜のライトゲームは難しかったりします。
そんなことで、直近は釣りに行けていない訳なんですが、少し前の釣行について。

この時期のメインは、やはりメバル。その中でもなんとか尺メバルを釣りたいところ。

基本は暇人なんで、その日の潮位や風にあわせて、堤防や地磯、サーフなどに出かけています。

で、とあるポイントに出かけた日。

夕マズメと満潮が重なる状況。
マズメから投げますが、いつものようにアタリはありません。

いつもなら、マズメを過ぎると諦めてしまうのですが、風も微風でコンディションは悪くないので、粘ってみます。

潮が少し下げ動き出したタイミング。

シャローを広く探っていたラパラCD5(リップ折)にコツンと衝撃。

強くあわせますが、想像以上のファーストラン、と同時に少しトラブルがあり、そちら気をとられている間にラインブレークしてしまいました。

久々にそれっぽい魚だったのに全く悔しい限りです。魚にも悪いことをしてしまいました。


それから数日。
また、夕マズメから入りまして、まだなんとなく、明るさが居残る時間。

水面に出ている磯際のスリットへラパラCD5(リップ折)をキャスト。

潮になじませて、リトリーブを開始すると、ゴツンと衝撃。

またデカメバルが来たと思い根から剥がそうと強い合わせてを入れると、予想に反して、トルクがありません。

ゴリゴリと一気に巻くと、水面でバシャバシャとエラ洗い。残念ながら、本命ではなく、シーバス。

ランディング出来るところまで誘導して、キャッチすると、45cmほどのヒラセイゴでした。

どうも今年は、ヒラセイゴが多いようです。


その後日。滅多にない無風ベタ凪の日。

久々の地磯へ入ってみます。

またまたラパラCD5(リップ折)で探っていきます。

沈み根がいくつかあり、ルアーを通せるコースは少ない。

少しカウントさせると、海藻にひかかる。今年は全般的に海藻が少ないが、ここはそこそこ生えている。

海藻のすぐ上をトレースするイメージで探っていく。

少し暗くなったタイミングで、かなりシャローなコースを引いてみると、コツンとアタリが出て、ヒット。

メバル

う~ん22、23cmといったサイズ。

その後、ミノーではアタリがでないので、ワームに交換。

ジグヘッドで海藻の隙間をなめるように引くと、食ってきたが、これも先程の同じくらいのサイズ。

結局、それ以上追加できずに終了。


こんな感じでポツポツと魚は釣れますが、なかなか狙いの尺メバルは釣れてくれません。

時期的にはそろそろアフタースポーンとなり、食い渋るタイミングですが、条件が揃えば、ぼちぼちと出撃してみたいと思います。

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