7月半ばに北海道から無事に帰ってきましたが、本州の暑さに耐えられず、廃人です。
今年は45日間を北海道で過ごしましたが、昨年と同様、釣りだけでなく、観光、登山、キャンプと北海道を満喫してきました。
まずは、準備編。
車に積み込んだ道具達は、こんな感じ。
相変わらず満載です。
タックルとしては、スピニング4タックル、ベイト4タックル。
ベイトは、ロッド3本とリール1台を追加購入。
昨年の遠征で、小河川に入った時、5.6ftでは長くて取り回しが悪い場面があったため、短めの4.7ftを購入。
また、大型のいる小河川用にバスロッドがベースのスコーピオンXVを2本。
そこそこパワーのあるベイトロッドで5ft台となると、ほぼ販売されていないんですよね。
リールは、ベイトフィネス用にダイワのSSAirを追加。
ウェアは、ウェーダーとウェーディングシューズを新調。
コスパ重視でオーソドックなリバレイとリトルプレゼント。
ウェットウェーディング用にウェットパンツ2本とハーフパンツ、ウェーディングシューズ(上記とは別サイズ)。
他は、熊対策にヘルメットと電子ホイッスル、熊鈴数個追加。
この電子ホイッスルは、笛を口でピーピーするより圧倒的に大音量ですし、おススメです。
キャンプ道具は、以前のテントが劣化してきたのでモンベルのテント(クロノスドーム4)を購入。
クーラーは、これまでは25Lを使っていましたが、デカいクーラーは、意外と使い勝手悪いので
ウレタン10Lとダイワの3面真空パネルの15Lの2つ体制に。
旅に出発する前に、散財してしまいました。
出発は、福井県の敦賀から。
敦賀から苫小牧までは、21時間。名古屋からのフェリーもありますが、仙台経由で27時間と6時間余計にかかりますので、敦賀一択です。
早めに敦賀に入り、三重では無くなってしまった懐かしの8番ラーメン食べて、温泉(敦賀きらめき温泉リラ・ポート)にのんびり浸かり時間潰し。
ちなみにこの温泉は、22時まで営業なんで、ラストまでのんびりして、フェリー乗り場へ行くと、ちょうどいい時間(出発23:50)になります。
行きのフェリーは初めて個室(ツーリストS)をとりましたが、隣接部屋のドアの開閉音が意外と煩く、快適度は相部屋のツーリストAとそれほど変わらないように感じました。
フェリーではスマホの電波はほぼ無いので、読書をしたり、まさにオーシャンビューな風呂につかったりして、のんびり過ごしました。船内は意外と豪華です。
お風呂が無人だったので、パシャリと。
フェリー内には、レストランや売店だけでなく、カラオケやゲームセンター、映画上映なんかもあります。
そんなことで、苫小牧に到着です。
苫小牧と言っても新日本海フェリーが到着するのは苫小牧東港という周辺に何もない港なんで注意が必要です。
1日目は最寄りの道の駅である「道の駅 むかわ」で車中泊。
この日は週末で、車中泊車が100台近くいたように思います。
翌日は、日高の谷へ入り、オショロコマとニジマスに軽くご挨拶。
その後は、襟裳岬から南十勝方面へ向かい、海サクラマスを狙うことにします。