カヤック真鯛爆!

ブログ更新が滞っております。
最新の釣行状況は、X(→JUNのX)、インスタ(→JUNのインスタ)をご覧ください。最近は、インスタメインです。

随分と長い間カヤックを浮かべていませんでした。
ブログで確認したら、最後にカヤックに乗ったのは、2013年の11月。
実に2年半以上もカヤックに乗っていませんでした。

特に、外洋を意識して購入したX-13は、10ftのノマドに比べると、車載や取扱に労力が必要で、更に長い間、乗っていませんでした。そんな中、友人がカヤックフィッシングを始めたいということで、X-13は譲ることにしました。

そんな友人と楽しめるポイントはないかと、まずは一人で偵察に出かけてみました。
魚探をかけながら、数キロを漕ぎます。
すると、ベイトがかなり入っているポイントを発見。タイラバ、ジグを交互に落としていきますが、全くあたりません。
更に漕いで行きます。ポツポツした反応に色々と落としていきますが、どれも食ってくれません。

朝一から5時間ほどやった時点、エソと小サバだけという状況。
この海域は、駄目かなと思いつつ、もう少し粘ることに。

風がやや吹き出して、カヤックが良い具合に流れ出したタイミング。
タイラバ着底直後にガツというアタリ。
アワセを入れますと、そこそこの重量感。しかし、真鯛特有の突っ込みはない。
中型のハタ類かと思いながら、リールを巻いてくると、海中に大きめ茶色の物体がヒラヒラ。

ヒラメが来た!

これまでカヤックでのヒラメはことごとくランディングミスしているので、リールを巻きすぎないように細心の注意を払い、ネットを水中にゆっくりと入れ、下からそっと掬うと無事にネットイン。
60cmのヒラメです。

続けて、タイラバを入れていきます。
早巻きで攻めていると、中層でガツンとアタリますが、これはのらず。そのまま巻いていると、再度、ガツンと来て、ロッドが絞られます。
今度は、ガツガツとした真鯛特有の締め込み。無事に50cm弱の真鯛をキャッチ。
20160916madai2.JPG
この日は、この2匹で満足して終了。

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続いて、翌週。
友人と先日見つけたエリアに出撃。
ベイトは前週にも増してごっそりと入っていて、魚探の上から下まで真っ赤。
鯛ラバとジグを落としていくが、ベイトが多すぎて全く食わないパターン。
スローにカヤックを漕ぎながら、魚探でベイトの群れのエッジや反応が少し乱れたポイントを探していく。
ここぞというピンポイントで、鯛ラバを超早巻きをして群れが飛び出したベイトを演出すると、ついにガツンとヒット。
20160912madai1.JPG
同じパターンでもう1匹ヒット。
そして、ここからは、急に魚のスイッチが入ったのか、鯛ラバでアタリが連発。
風まかせで流されっぱなしでも、どんどんとアタリが出る。
どんだけ鯛が居るのか。
後半はやりとりが雑になってしまいバラしを連発してしまいましたが、釣れてもクーラーに入らないし、数枚はリリースして早めに上がりました。
20160916madai3.JPG
最大は65cm。明らかにこれよりも大型も掛けましたが、残念ながらバラし。
友人も同じような状況で、大成功なカヤックフィッシングデビューになりました。

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その後ですが、翌週は、2時間ほどだけ浮きまして、鯛ラバのフォール中の違和感をあわせてなんとか2枚。
20160916madai4.JPG
しかし、以後は全く鯛が食わなくなってしまい、これから秋本番に向けて、新たなポイントを開拓する必要性を感じました。

ロッド:レッドフリップ RF622B-ML/テンリュウ
リール:オシアカルカッタ200HG/シマノ
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1号+12lbフロロ

ロッド:オフショアライト デルソル OL-632S-DFM/テンリュウ
リール:13′ コンプレックスCI4+2500HGS/シマノ
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 0.8号+12lbフロロ

コメント

  1. omeda より:

    JUNさん、こんにちはー。
    なんかすごい釣果ですねー。お見事。久しぶりのカヤック記事に心踊りました。
    そっと場所を教えてくださいませ。(*´∀`)

  2. JUN より:

    omedaさん
    こんばんは。
    久々のカヤックは良い釣りが出来ました。
    カヤックにはエンジン付のボートとは異なる達成感がありますね。
    ただ、すでにこのポイントは終わってしまったようなので、新たなポイント探し頑張ります。

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