三重のアジング攻略方法(数釣り編)

遅ればせながら、新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

年末に伊勢志摩の尺アジングについて、下記の記事を書きました。

三重のアジング攻略方法(尺アジ編)
こんにちは。 週10で釣りをしているJUN(JUNのTwitter)です。 今年は、今更ながらまじめなアジングを始めました。これまでもアジ釣りはしてたのですが、どちらかと言うとメバル釣りの外道だった訳です。 それが、今年はアジをメ...

その続きとして、アジング攻略方法(数釣り編)を書いてみたいと思います。

まだまだ本格的なアジングは一年生ですので、読者の方々の方が詳しいかもしれませんが、個人的な備忘録として書いてみたいと思います。

アジングの楽しみ方

アジングは釣れない

そもそもですが、アジをたくさん釣りたい、たくさん食べたいというなら、サビキ釣りやエサ釣りをするべきです。

まず、アジングは釣れません!
検証のために、何度か延べ竿でのエサ釣りもやったのですが、エサ(オキアミ)では食うけど、ワームでは食わないということは実際に頻繁におきます。
「お前のアジングが下手なだけやろ!」と言われるとまぁそうなんですが、アジンガーが数人いても同じ状況が発生します。
エサ釣りでアジの居るレンジは分かっているので、そこへワームを送り込むのですが、食わない。ジグヘッドの重さやワームの種類、カラー・・・、色々と試すが食わない。
これは紛れもない事実です。

アジングは非効率

私がアジングでワンキャストワンキャッチと喜んでいても、サビキ釣りの方は、ワンキャスト3キャッチくらいしています。

アジングは、はっきり言ってしまえば、非効率な釣りです。

釣果だけ比較すれば、エキスパートアジンガーでも初心者サビキマンに負けてしまう釣りです。

しかし面白い

ただ、この釣りはやってみると面白い。

ポイント、レンジ、ルアー、アクションといった要素が揃わないと釣れない。パズルのピースを1つ1つはめていく感覚。

隣の人は連続ヒットなのに自分はアタリさえ取れないということが頻発します。

また、ジグヘッドの重さを0.2gかえるだけで釣れたり、同じ重さでもジグヘッドの形状をかえるだけで釣れるようになったり、そんなことがよくおきます。

「「原因」と「結果」の法則」ではないですが、試行錯誤が釣果に結びつく釣りなんですよね。

そして、数が釣れる釣りなので、それらの試行錯誤や検証を何回も繰り返すことが出来る

ズバリ探求心が掻き立てられる釣りなんです。

アジングのポイント

マズメやデイなら、尺アジ編と同じような潮通しが良い場所がポイントになります。

ただ、今回のアジングは、一般的な夜釣りでのアジングです。

これは、もう皆さんご存じのように「光」がキーになります。

もちろん光がないポイントでの「闇アジング」でも釣れないことはないのですが、やはり外灯回りの釣りに比べれば釣れません。
闇にはアジが居ないという人も居ますが、居るけど釣れない方が正解に近いと思います。
例えば、夕マズメに港全体どこでもアジが釣れ盛っているような状況でも、これが暗くなると、パタリと釣れなくなる。
ただ、同じ港内でも外灯のある場所に行くと釣れる。

これは、港全体に居たアジが外灯回りだけに集結したとは考えにくく、居るけど、食わない状況なのだと思います。

そんなことで、アジを手堅く釣るには、やはりセオリー通り、「光」のある場所が一番だと思います。
光の強さは絶対的なものでなく、相対的に強ければ大丈夫。真っ暗なポイントなら、民家の漏れ明かり程度でもアジは寄ってきます。

最近は、アジング専用のポータブル集魚灯も販売されていまして、これ、かなり興味あるんです。電池式でお手軽ですし、価格も7000円程度。
無人のポイントで爆釣なんてことが起きるのかもしれません。
ただし、他の釣人に迷惑をかけてしまう場所で使用は注意しましょう。

アジングのタックル

外灯回りのアジングでは、タックルは繊細であればあるほど面白い。

もちろん、食いが立っている時は、少し強度が高いタックルで手返しを優先する方が効率的ですが、そもそも1匹を争う釣りではないので、ココは繊細さを楽しんだ方がいい。

アジングのロッド、リール

ロッドは各社から専用品がたくさん出ているので、これを買うのが一番。
売れ筋を見ていると、結構、高価なものが多いように思います。やはり繊細な釣りのロッドってどうしても高価になる傾向があるんですよね。
繊細がゆえにアングラー側の求めるレベルが高くなってしまう。
私も一時期ハマりまくっていたトラウトでは、高価なロッドを何本も買ってしまいました。

1万円台ですと、オリムピックのコルトUX(→公式)の性能がかなり高いようですが、なかなか品薄のようです。

入手し易いもので言えば、シマノのソアレ

2万円台ですと、これまたオリムピックのコルトかド定番で人気のヤマガのブルーカレントⅢシリーズ。


ちなみに、私はアジング1年生ということで求めるロッドが見えてないので、とりあえず15年以上前のトラウトロッドを使っていますが、意外とこれでも釣っていけます。

リールは、1000番~2000番にスピニング。ジグ単メインな釣りなので、操作感の良い重量の軽いノーマルギアのリールがおススメ。1万円程度でしたら、ソアレBBでしょうか。

私はこれまたトラウトに使っていたツインパワーC2000を使用しています。

アジングにはエステルライン

そして、重要なのはライン。

ラインが太いとこの釣りは成立しません。

基本は、エステルで良いと思います。軽いリグをしっかり沈めてアタリをとるには、細くて比重が高く、感度が良いラインが必要です。
フロロの細番手はやはり伸びますし、PEは、軽いリグを沈める釣りは苦手です。

ただ、現在は、PEにフロロがコーティングしてあったり、高感度なナイロンなど各素材のデメリットを補うようなラインも多数販売されているので、試してみる価値はあります。

私は、まだ試行錯誤中ですが、いくつかのエステルを使用した中では、最初に使うならよつあみ(YGK) の「アンバーコード SG D-PET」がおススメです。

ナイロンのように全般的にしなやかで癖がなく、とにかくトラブルが少ないです。お手軽なアジングでライントラブルが頻発するのは辛いですからね。

価格も200mで1,000円程度で経済的です。外灯周りのアジングなんて、それほどラインの長さはいらないので、数回に分けて使うことが出来ます。

エステルに慣れてきて感度を重視する方なら、ハリが強い、同じよつあみの「アンバーコード SG S-PET 」やTICTの「ジョーカー」もいいと思います。

太さは、0.2号、0.25号、0.3号と使用しましたが、個人的には真ん中の0.25号が使いやすいように思いました。
これはリグの重さにもよります。1g以上のジグヘッドなら0.3号でもいいですし、0.4gまで落とすなら0.2号の方が操作感が上がります。

ただ、やはり細いと伸びを少し感じますし、もちろん強度も下がります。

エステルを使う時の注意点は、とにかく瞬間的な力には弱いので、ドラグは必ず弱めの設定にしておく必要があります。たかが20cmのアジでもドラグロックでファイトするとギュッと瞬間的に走られたときにブレークすることがあります。

あと、根掛りなどで強い力を加えると、全般的に強度が落ちますので、弱ってきたと感じたら、数メートルから時には10メートル程度を切った方がいいです。

エステルにはリーダーが必須か

エステルって、雑誌やweb、商品の説明欄を見てもリーダーを使用するように書いてあります。

ただ、20cm前後の魚なら、0.2号の直結で抜きあげていっても釣っても意外とノントラブルなんですよね。
私もノットの結び直しなしで20匹ほど連続で抜きあげても大丈夫でした。

活性が渋めで1匹、1匹丁寧に掛けて、毎回ノットをチェックしていくような釣りだとまず大丈夫です。
逆に、時合で活性が高く、アジがバンバンとアタックしてくる時は、ワームを飲まれたり、スレで掛ってしまうこともあり、あっと言う間にラインが痛むので、頻繁にラインの結び直ししなくてはなりません。そうなると、初めからリーダーを結んでおいた方が効率的です。

先程書いたようにエステルは、瞬間的な力には弱いので、リーダーがある方が力を吸収してくれるのは確かです。

そんなことで、基本はリーダーは組むべきですが、急いでいる場合などはリーダーなしでもアジングは出来ないことはありません。

ワームの選び方

ワームについては、本当にたくさんの種類があって、なかなかどれがいいか難しいです。

逆に言えば、どれか異常に釣れるワームがあれば、そればかりみなさんが買いますが、そうではないということは、どれでも釣れるということです。

自分が使ったなかでは、やはり定番中の定番、reins(レイン)の製品がバランスがいいですね。
その中でも1つだけ選ぶなら、これまた定番のアジアダー
サイズ的に2インチと小型から大型まで対応するサイズ。素材が柔らかくて、アクションがよく、アジの吸い込みもいい。巻きでもフォールでも使いやすい。そして、どこにでも売っていて入手し易い。

カラーはシルバー系のラメ入りなら、どこでもオールマイティな気がします。
とりあえずななら、これだ持っていればいいかなぁと感じます。

他には、同じくレインのアジリンガー、ティクトのフィジットヌード、海太郎のスパテラなんかもいいように思います。

ジグヘッドの選び方

私は、コスパから自作ジグヘッドで釣っていましたが、どうしてもこれだと釣れない場面に何回か出会いました。

自作だと釣れないが市販なら釣れるという時があるのです。
その理由は、一言で言えばバランス。自作ですと、前後のバランスが悪いとワームの浮き姿勢が頭下がりや尻下がりになってしまいます。また、左右も完全な対象ではないので、アクションを入れた時に変な方向に力がかかってしまい回転したりしてしまいます。

こういったほんの少しのバランスが悪さで、アジは途端に食わなくなる時があります。
自作される方は、この点には注意してほしいと思います。

そんなことから最初は市販のジグヘッドを使用した方が良いように思います。

私が使いやすかったのが、これまた定番のティクトのアジスタ

TICT公式ページより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1番の特徴は、ラインアイの部分が斜めになっていることにより、水の抵抗が大きく、操作感が高いことです。よって、ジグヘッドの位置が把握しやすいです。フックは、オープンゲイブのショートシャンクでアジが掛りやすい。そして、ラインアイが大きいので老眼でも見やすい。
アクションを入れてフォールで釣っていく釣りには、このジグヘッドがおススメです。

他に巻きの釣りが主体の時は、その形状からスローでもレンジキープのしやすいがまかつのコブラ29を使用しています。私のメバル釣りではほぼこれだけを20年近く使ってきました。私は過去に箱買いして多少の在庫を持っていますが、今は、廃盤になって、宵姫コブラとして引き継がれています。

アジングのテクニック

基本テクニック

アジングの基本的なテクニックについては、私が説明するより34の家邊さんの動画が分かりやすいと思いますので下記に貼っておきます。

基本は、カウントダウンしながらレンジを探っていく釣りになると思います。

その他私が気が付いた点を箇条書きで挙げていきますと

・ポイントは簡単には見切らない
・同じパターンは続かない
・潮が動かないポイントの方が釣れる
・時合はセオリー通りではない
・ジグヘッドを軽くするよりアクションを変える
・小さいワームが釣れるとは限らない
・軽いジグヘッドが釣れるとは限らない
・釣れない時は何しても釣れない。

記事も長くなってきたので、上記に点については、個別に記事を書いていきたいと思います。

さて、どんどん寒くなってきましたが、年が明けてもまだアジは釣れていますので、是非、アジングへ。(と言いつつ私は家にこもりがちですが。)

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