青物小爆

釣行記

2005.11.04

夕マズメ。いつものサーフへ。
17:00過ぎ、沖で小規模なナブラ発生するものの、後が続かない。
暗くなってきたため、青物を諦めシーバス狙い。先日のヒットルアー、グースのチャートカラーを選ぶ。
軽く投げ、テロテロ巻いていると、50m程横で突然「ザバァ～」とナブラが発生。一瞬で終わりかな？と思いつつそのままグースをキャスト。食わない。しかし予想に反してナブラが岸に寄ってくる。しかも大規模になってくる。浜には逃げ場を失った鰯が打ち上げられピチピチ。足元30cmの距離でハマチがベイトを食う状態。もう一面で「ズボズボ・チャボチャボ」。投網なら数百のハマチが入るような状況。周りのアングラーが「食った～」「おっしゃ～」「wao!」「萌え～」と叫んでいる中、私のチャートグースをさっぱり食わない。かなり焦りるが、いつ消えてしまうか分からないナブラを目の前に、ルアーを交換する勇気がない。なんとかキャストを繰り返し、20投位でやっと、やっとヒット。強引に上げ、次の１匹と思うが、予想に反して引く、引く。こんな時にデカシーバスかよ！と思いつつ、寄せるとハマチのスレ。どうりで引くはずだ。
ここでルアーをスナップから外し、魚道の鰯カラーにチェンジ。１投目で「ドン」。ゴリ寄せ、次のキャスト。またも「ドン」。完全なルアー選択ミスであった。10分程でばらしを含め、5連続ヒット。なんとか4匹のハマチを釣ることが出来た。サイズは45～48cm。
久々にアドレナリンじゅるじゅる出まくりの釣りでした。
教訓：青物には鰯カラーで挑もう！