バスタックルでショアワラサ

日曜日の釣り。
朝、4時に目覚め、まず風を確認。大王で数時間前から風が北へまわっている。
波はやや落ちているだろうから、思っていたポイントに入れるかもしれない。
しかし、夜中はかなり強い東風が吹いていたため、微妙。

思い切って、ウネリの影響のないポイントまでプチ遠征を決行。
ポイントに到着すると暴風雨。と言ってもポイントには全く問題なく入れる。青物ノーマークなポイントだけあって、完全な貸切だが、魚気もないような・・・。
やっぱり居ないかと思いかけたころ、少し離れたところで、水飛沫が連続して上がる。
やっぱり居る。しかも魚はやや大きい。で、僕の手にはバスタックル。ちょっと不安。

少し待っていると、やや近くで再度、ナブラ。ナブラと言ってもかなり短い、ボイル的なもの。
ナブラの方向へ少し立ち位置を変えると、射程圏内で、ボイル。
すかさず、キャスト。そして、「ドスン」。

ファイト開始。最初こそややドラグを出されましたが、更に閉めてガチンコファイト。
足元の障害物に擦られないことだけ考えて、強引に寄せ、最後は、気合のハンドランディング。
20131020warasa2.jpg

61cmと微妙な小ワラサ又は大ハマチと言ったサイズ。
バスロッドでかなり楽に寄せられましたが、ルアーの食い方を見て、納得。ミノーを丸呑みしています。この食い方はかなり引きが弱くなりますんで、ある意味、ラッキーでした。

その後は、全く魚気もなくなり、本当のワンチャンスをなんとか物に出来て、嬉しい釣行でした。

DATA
ロッド:エクスプライド171H 1/シマノ
リール:エクスセンスDC/シマノ
ライン:キャストアウェイPE2号 /サンライン
ルアー:サイレントアサシン99F AR-C

コメント

  1. TOSHI より:

    JUNさん、なんとというかマニアックな釣りされてますね。
    私もベイトタックルひっぱりだしてきましたよ。
    ワラサさすがです。
    うらやまし~

  2. JUN より:

    TOSHIさん
    TOSHIさんもよくメガバスのバスロッド使われていますが、ショートロッドは、軽快に釣りができるのでいいですね。
    波落ち着いたら、ベイトでもやってみて下さい。ワラサはたまたまで~す。

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