ショア青物ナブラ打ち

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20011019hamachi.jpg昨日のシーバスに気を良くして、3時間睡眠で、朝一より青物狙い。
先週末に地元の方に教えていただいたポイントに入るが、台風のうねりが残っており、波が高い。
しばらく海岸を見ていたが、ナブラが全く立たない。
ここのパターンは、完全なナブラ待ちで、浅い海岸ののため、魚がベイトを食べに入ってこれば必ずナブラが立つ。「ナブラが立たない=魚がいない=魚が釣れない」と非常に解り易い。
しかし、いつナブラが立つか解らないので、なかなか判断が難しい。
今日は、ダメかなと思いかけた時、かなり沖でナブラが立つ。
居ることは解ったので、とにかくキャスト出来る範囲でナブラが立つのを待つ。待つ。待つ・・・。
そうしている間に、時間は、14時!(待ちすぎやろ!とか、仕事は?という話はとりあえず置いておいて)
やっと届く範囲でナブラがおきだした。
しかし、ナブラが5秒程で終わってしまうので、なかなか難しい。
リールのベールは、常におこしておいて、少しでも魚気があれば、矢のように投げなくてはならない。
15時頃、かなり近くでナブラが立つ。
ブランカ青28gをキャスト。少し沈め、トッチを入れた瞬間に「ドン!」。
待ってましたとばかりに鬼合わせを入れ、なんとかゲット。40cmのツバス君。
ツバス(40cm・42cm)
〆た後の、汚い写真でスイマセン。
一瞬のナブラタイムを逃すと辛いので、釣場で写真を撮っている暇がありません。
続いて、足元でボイル!ジグを投げて、ベールを起こそうとしたら糸絡み。
しかしジグはかなり良い場所に入ったので「フォールで食え・食え」と念じていたら、「コン」という感触が竿を通して伝わってきた。
と同時に糸絡みも直り、合わせを入れると乗っちゃいました。
少しサイズアップして42cm。
その後、陽が暮れるまで、ナブラに振り回させられたが、追加出来ず。
朝一だけのつもりが、12時間耐久フィシングになってしまいました。
今年も昨年に続き、ハマチの当たり年のようである。
地元のアングラーの方と情報交換したところ、鳥羽~志摩~南島まで、あらゆる場所でハマチが釣れるらしい。
中には、60cmアップのワラササイズもショアから出るらしい。恐ろしや、釣り天国?三重県。
本日のメタルジグには、サビキのようなハゲ皮のついたアシストフックをつけていたが、釣れた2本ともアシストを食っていた。
データ―が少ないので何ともいえないが、アシストは付けておいたほうがよいと思う。

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