熊野川シーバス

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20020112kumanogawa.jpg年末に友人と熊野川へ遠征したのだが、丸坊主。 リベンジそして、ホームページリニューアルに花を添えようと、単身、熊野川へ向かった。
13:00に出発。しかし、連休ということもあり、途中渋滞に巻き込まれ、新宮側駐車場に到着したのは、17:30。
16:30が満潮。ここの地合は、下げだし~下げ3分くらいか?ヤ・ヤバイ。
急いでタックルを用意して、釣り場に向かうが、狙いたいポイントは、既に埋まっている。
仕方なく、河口の流れ出し部分の少し上流を狙う。
ココの定番「リップレスミノー」を中心にコモモやサラナなんかで攻めるが、全く反応がない。
必殺、バイブレーションパターンも試すが、これまた反応がない。
この熊野川、バイブレーションが時に爆発することがある。
ただ、普通に引いているだけでは、絶対に食わない。あまり詳しく書けないが、特殊なパターンが存在するのだ。(熊野川フリークは、知っていると思うが)
去年の釣行した際、地元のアングラーがわずか30分程で60~80cmを5本釣って行った事があった。
その際、このパターンを教えていただいたおかげで、私自身すぐに3本のシーバスを出す事が出来たのだ。
私もあちこちのシーバスサイトを見ているが、このパターンで釣っている人は、見た事がない。
それほど、特異なメゾットなのだ。
話がズレてしまったが、とにかく21:00頃まであれこれ手を尽くすが、バイトまで持ちこめなかった。
コンビニ弁当の小休止の後、市田川水門周辺が空いていたので、攻めるがこれまたダメ。
結局、日付の変わった2:00まで、粘るもののノーフィッシュで終わってしまった。
20020112rod.jpg朝の下げ地合は、既に明るくなってしまうこともあり、車中で眠りにつくことした。
しかし、ここで事件発生。
車の座席をお眠りレイアウトにしている途中に、な・なんと愛竿「サーフスターSGP86L」を自らの体重で折ってしまったのだ。
イタタ・・・・。
←3ピース仕様?
帰りに、ヒラメ狙いで海山町の銚子川河口付近を攻めるが、これまたダメ。
更に、4時間運転の帰宅後、夕マズメから南勢付近の干潟、南島のサーフを攻めまくるが、またまたダメ。
仕方なく、メバル竿を片手に、南勢~南島の漁港を探るがこれまたまたまた不発。
礫浦で、チビメバル・チビソイをゲットしたのみ。
450km以上の移動、15時間以上の釣りをしたものの、結果は、竿を折っただけ。
こういうこともあるもんだ。
これでも、釣りは楽しいんだな。また、リンベンジしまっせ!
初釣りで、これだけ悪運を使い果たしたので、今年は、きっとランカーが微笑んでくれるはず。(だろう・・・)

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