ショア青物、やっと初日。

先週からぼちぼちと開始した仕事前早朝ナブラパトロール。
ある日は、無人の浜でナブラが出たけど食わせられず、ある日は、隣のおじさんが投げ竿であっさり掛けたり、ある日は、全く気配のないまま時間が過ぎたり・・・。
仕事が煮詰まり帰宅も遅いため、ここ数日はパトロールを中止してましたが、高気圧が去り、海にも魚の気配が出そうなので、眠い目を擦りながら出かけてみた。

ポイントに到着すると、海面には濃いベイトの気配。
集中してキャストを開始。少し経つと、バザッとナブラが発生。岸際まで追い込むナブラで、朝から浜にはイワシが打ちあがる。
自分の前でもナブラ発生。芯を通すがバイトしない。
ルアーを9cmのミノーに交換し、再度のナブラで、芯ではなくナブラのエッジを打つとドスンとかなり久々の重量感。この瞬間を待ち望んでました。
ゴリッと寄せたのは、やや太め目のツバス45cm。〆てから、キャスト再開。
1投目で、またもドスン。少し小さい43cm。
20111021hamati.JPG

この後、魚の気配がなくなったので、早めの帰宅としました。

で、本日はニューロッドのデビュー日でもありました。初日に無事入魂完了し、何よりでした。
ニューロッドは、テンリュウのパワーマスターPWM90MK。青物ロッドに割には自重179gとややライトなスペックで、この地方のナブラ打ちには最適かと思います。
グラスがやや多めに配分されているので、少しダルい感じはありますが、良い具合に粘ります。
いちよスペックなどを紹介しておきます。

■天龍 POWER MASTER PWM90MK
長さ 9’0″
ルアー 21g-60g
PE 0.8号-2号
重量 179g
CARBON/GLASS 74%/26%

回遊待ちなどでアングラーの繰り返されるキャストの負担を軽減させてくれる設計のショートロッド。 ミノーからジグまで幅広く使え、1本でシーバスから青物まで幅広く対応します。

とりあえず、なんとか魚が獲れたので、一安心です。

DATA
ロッド:パワーマスター PWM90MK/テンリュウ
リール:カルディアKIX 2500/ダイワ
ライン:シーバスPE20Lb/東レ
リーダー:VEP ショックリーダー/バリバス
ルアー:X92SW エドニス/メガバス

コメント

  1. TOSHI より:

    JUNさん!
    やりましたね。
    しかしまたニュータックルで釣るなんてすごいですね。
    今年はワラササイズでないので私もいままでのタックルでとってるんで。
    いや~これからまたがんばりましょう。

  2. omeda より:

    JUNさん、こんばんはー!(`・∀・´)ゞ
    初日おめでとうございます。タックルもだいぶ溜まったでしょう
    から、ぼちぼち古い順に私にも分けて下され。^^
    次の休日は波ですかねぇ?私の方はなかなか青物も獲れません。

  3. JUN より:

    TOSHIさん
    やっと釣れました。イナダクラスだとシーバスロッドくらいの方が楽でいいんですよね。
    ただ、足場の高いところで抜くとなると、ちょっとハード目が欲しいですし。
    お互い頑張りましょう!
    omedaさん
    こんばんはー。
    色々な釣りをやるとタックルばかり増えてしまうんで、困りモノです。
    omedaさん近くの海域も、青物まわっているようですね。明日は、まだウネリが残っているんじゃないでしょうか。風が北西に変わるので、徐々に落ちてはくるでしょうけど。
    タックルの高価買取、お待ちしております。

  4. UCC より:

    羨ましいー!!
    僕も、狙って青物を釣れるようになりたいです。
    今回もご教授願いたいのですが…
    JUNさんは、いつもカヤックで海に出る場合の海上での波高やうねり、風力などはどういった情報から参考にしていらっしゃるんですか?
    お時間あればよろしくお願いします!!

  5. JUN より:

    UCCさん
    このサイトの右バーにあるWeatherの部分の各サイトと携帯の天気サイト「海快晴」とサーフィンの波情報「なみある?」などを見て、総合的に判断してます。
    私の場合、近場の海で浮くことがほとんどなので、だいたいどういう予報ならどれくらいの風とウネリなのか、経験から判断し易いです。
    近いから現場へ行って厳しいなら、すぐに帰れますし。
    基本的にウェザーニュースで5m以上なら浮きません。また、この付近の海域は、アサイチは凪で、10時頃から風が吹き出すことが多いので、吹き出したら、上がるというパターンも多いです。
    予報もなかなかスバリとは的中しませんが、長い間、各サイトと海を見ていれば、おおまかな傾向は掴めます。そして、予報は予報なので、現場で危険を感じたら、すぐに撤収することが重要かと思います。

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