2013年アマゴ始め

2月初旬以来、約3ヶ月振りの更新です。
冬の釣りは、メバルを釣ってましたが、特筆するほどの釣果はありませんでした。

5月も近づき、川釣りのシーズン到来です。
海が好きで、志摩に住居を構えたのに、なぜか川の釣りに魅せられて、川通い。
川の釣りは、釣り自体も面白いですが、山や川を歩き、草木に目を向け、季節の移ろいを生で感じられるところが楽しく、そもそも釣り場へ向かうまでのドライブもちょっぴり旅気分を味わえ、また楽しかったりします。
「高嶺の花」ではないですが、人間、少し距離のあるものに魅せられる傾向があるのか。

先週(21日)、少し早いですが、アマゴ釣行に行ってきました。
櫛田川は二次放流日に当たり、混雑が予想されたので、昨年良い思いをした宮川水系に釣行しました。
ただ櫛田川も昨年に比べれば濁りが落ち、かなり落ち着いた状況になり、今年は少し期待できるかもしれません。

明るくなり始めた5時頃より釣り開始。空からは生憎の雨が落ちています。
昨年、良い思いをしたやや水深のある区間をやってみますが、期待は呆気なく裏切られ、全くのノーチェイス。
活性が低いのか、魚が居ないのか。

駄目元で浅場の瀬に移動してみます。
まだこんな強い流れには付かないと思いながら、ミノーを通すと、今度は良い意味で予想が裏切られ、いきなりのチェイス。ただ、流れが強すぎて、食わせきれず。
立ち位置を少し上流に移動し、魚が戻った場所にダウンでミノーを入れます。激しく泳がせた後に石裏の少し流れの弱い場所へ入れると、下から突き上げるようなバイト。
20130428amago1.JPG

サイズは20cmちょいと小型ですが、体高のある魚です。
この区間では2匹を追加。

こんな瀬に付くならと思い、少し移動し、同じような瀬のポイントへ。
強い流れにアップで入れ、ハイスピードトゥィッチで攻めると、これまた早いスピードに追い付き、バイト。ハイシーズンのような釣れ方。
20130428amago2.JPG


同じような攻めると、再度、ヒット。
20130428amago3.JPG

この区間の瀬から予想外に6匹を引き出せた。

サイズは22,23cmといった魚ですが、どれもコンディションが良く、また釣れ方も盛期のような感じでなかなか楽しい釣行でした。
あと、1ヶ月すれば、サイズアップし、かなり楽しいゲームが出来そうです。

DATA
ロッド:ハートランドZ 561ULXB-S/ダイワ
リール:レボLTX/アブ
ライン:BAWOスーパーHポリアミドプラス 5LB /東レ
ルアー:蝦夷50

コメント

  1. omeda より:

    JUNさん、( ・ω・)ノ こんにちは。お久しぶりの更新、楽しみにしておりました。
    私も思っていたのですが、今年は渓でも早い時期に瀬に出ているのが早いように感じます。シーズンによって違うのが面白いですね。
    しかし、好い魚ですねぇ。

  2. びー より:

    JUNさんこんばんは。
    御無沙汰しております。
    今期は櫛田へ入ってみたのですが、激スレなのか、はたまた絶対数が少ないのか、貧果に終わっています。
    回復を願って止まない櫛田ですが、やはり渓というか山全体に生命感が乏しく思えます。私の拙い経験上、このチェックは石を裏返すとハッキリするのですが、やはり川虫が疎らで水自体に生命感が少ない感を受けました。(という貧果の言い訳でもあるのですがwww。)
    釣り人にとっては切ない事ですね。
    しっかし、年券だけは購入しましてw。何とか櫛田で良い魚を引き出せるように今期も頑張っていきたいところです。
    また綺麗なパーマークがアップされるのを楽しみにしています。あ、ごっつい顔の鱒も楽しみにしていますよ。

  3. JUN より:

    omedaさん
    御無沙汰です。しばらく冬眠しておりました。
    今年は天候不順で、水温も冷たいように感じるのですが、なぜか魚達は元気ですね。
    釣れた魚は多分、天然というより放流回復モノだとは思うのですが、なかなか良い魚でした。1ヶ月すれば、更にピンピンになりそうで、楽しみです。
    びーさん
    御無沙汰でございます。
    櫛田も本調子ではないですが、昨年があまりにひどかったので、今年は少し期待してます。
    土砂というより小さな泥分が多いので、虫達も少ないのかもしれませんね。生命感という話では、なぜか今年の櫛田川上流域は、桜がほとんど咲かなかったです。咲かないというより花が異常に少ない状況でした。何かの影響なのかな?
    綺麗系、ゴッツイ系、両方頑張りますので、御期待下さい。

タイトルとURLをコピーしました