カヤックティップランでキロアップを捕獲

久々に天気の良い週末。カヤックで浮いてきました。
朝はそこそこ冷え込むようになってきましたので、ウェアの下だけはタイツからウエットスーツに変更。

さて、狙いは、そろそろ本番となるティップランによるアオリイカ狙いとハマチ、サゴシのなぶら打ちキャスティング。昨年は、イージーに釣れましたが、今年はどうなるか。

日の出と同時に浮かびまして、まずは、ナブラやボイルを探しますが、サッパリ気配なし。とりあえずティップランをやってみます。風は弱いので、キャスティングティップラン。
昨年は、カケアガリな地形とベイトが絡めば、ほぼアタリが出たのですが、今年はシーズン当初に感じたようにやはり厳しい状況。なかなかアタリが出ません。

沖で仲間と合流し情報交換するものの、やはり同じような状況。

そうしているとやや風が強く吹き出したタイミング。風上に漕ぎあがり、カケアガリを流していく。

水深、12mライン。
ティップが小さく入ったので、反射的にあわせをいれるものの空振り。

再度、シャクリを入れてステイ。ティップに「ふわっ」とした微妙なアタリが出るもののまた空振り。

更に再度の誘いで、今後は綺麗にティップが戻ったところをあわせるとやっと乗りました。

小さめの300gくらいか。

風上に漕ぎ戻り、少しづつラインを変えて流すもののアタリは出ない。

諦めて、ジギングポイントへ漕いでいく。

到着してすぐに単発なライズ。多分、サゴシ。ただ、それで終わり。
キャスティングで狙うほどではないので、ジギング。やや早めのワンピッチでボトムから上げてくるとかなり上の方でヒット。早いけどトルクがない。即効寄せたのは、サゴシ小。

続けて、もう1匹サゴシ。サイズはともに40cmほどで細め。

更に同じようなワンピッチでツバス小。何だか夏から成長していないようなサイズ。

サゴシもイナダも昨年に比べると二回りほど小さい。

ポイントを移動して、やや15mほどのシャローでやや地形の変化があるポイント。

ベイトの反応が出たので、急いでジグを入れると、すぐにヒットするもののメッキ。

次の魚はよい引きをしたものの巨大エソ。

その次は、30cmちょいといったチャリコ。

そうしていると、近くで単発ライズ。

急いでキャスティングタックルに持ち替え、キャスト。

魚は単発なのでまずルアーを見つけさせないといけない。超早巻きでルアーのバランスを崩して、水面を叩く。そこからのトゥイッチ2回で、水しぶきと共にロッドに重みが乗る。

狙い通りに食わせられたので、気持ちイイ。ただ、同じく小型のサゴシ。

とりあえず狙いのキャスティングでも魚が釣れたので、出艇場所に戻りながらのティップラン。

狙いの場所はどこも反応がなく、最後にふと気になった岬。

カヤックを岸際に寄せすぎて、水深8m。風もない。更にそこから岸際にフルキャスト。

すぐに着底。3mほどしか水深がない。

深さがないので、距離でアピール。10回ほどシャクリを入れ、更にロッドでさびきながら、エギを引っ張ると、予想に反して、ロッドが強く絞り込まれた。反射的にあわせると、いきなりドラグが滑る凄い走り。一瞬、魚と思ったものの、ファーストランの後は、グイグイとアオリの引き。

やや慎重に寄せると、良型のアオリイカ。見た目でキロはいったなというサイズ。

帰宅後の計測で1100gと立派なキロアップでした。

とりあえず絞めてから、同じコースへキャストすると、またもティップがツンと入り、サイズダウンなもののもう1匹追加。

いかにもなポイントでは1匹だけだったものの、まさかの超シャローで2杯追加。こんなんがあるので釣りは面白いですな。

ロッド:月光(2004年製 ソリッドメバルロッド)/taniyama
リール:13′ コンプレックスCI4+2500/シマノ
ライン:PE0.6号+ショックリーダー8lb

ロッド:ザルツZAT-ML66ML/S/メジャクラ
リール:13′ コンプレックスCI4+2500/シマノ 
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ


ロッド:グラップラーBB S632/シマノ 
リール:15′ ストラディック4000/シマノ 
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ

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