先週の土曜日。職場から開放されたのが丑三つ時。
子供の行事などがあったため帰宅して仮眠しようかと思ったが、先週に尺アマゴを釣ったポイントが気になる。
アサイチに間に合いそうなので、そのまま川へ走る。
早めに用意するが、少し雨が残っており、夜明けが遅い。
なんとか回りが見えるようになった時点で川へ降りる。
居るなら食いそうな状況。
やや緊張しつつ期待を込めリッジフラット70Sをキャスト。
駄目。
少しづつポイントをずらしていくが、バイトなし。
ルアーを小さめのボウイに交換すると食ってきたが、狙っているサイズでない。
続けてもう1匹食ったがこれもレギュラーサイズ。
駄目だ。
車で移動して次のポイントに入るが、ここもノーバイト。
さて、どこに入ろうと思案し、今年は一度もやっていないポイントへ入る。
特に期待するでもなく、障害物の間を縫うようにキャスト。
複雑な流れを横切って、フラットな流れに入ったところで、予想外にドスンとアタリ。
近距離なので、そのまま一気に寄せてランディング。
ネットに横たわった魚は想定していなかった尺超え32cm。
今季3本目の尺アマゴ。
しかもやや鼻の曲がりかけた太く強そうな魚。
その後、少し上流の瀬でもう1匹掛けるものの、これは20cm後半といったレギュラーサイズ。
2つほどポイントを回ったが、反応なく、帰宅とした。
長年同じ川に通っていると、各ポイントの期待値みたいなものがおよそ出来上がっている。
それらはその日の水量や濁り具合で変化はするものの、それほど大きく変わらない。
今回、釣った流れは、これまであまり意識していなかった流れ。確かに釣ってから見ると、水量が多めだったこともあり、良い魚が出ても不思議ではない。
もっと大きな視野をもって釣りに挑まないといけないと考えさせれた1匹であった。
DATA
ロッド:レイズ RZ56L-BC (Jerkin’)/テンリュウ
リール:レボLTX/アブ
ライン:スーパートラウトアドバンスVEP 5Lb/バリバス
ルアー:リッジフラット70S/ジップベイツ
水位:0.46(田引)
放流量:9t
コメント
JUNさん、こんにちは。流石ですなぁ。
今年の櫛田は絶好調ですね。
もしかして、この後に家族サービス?そちらも、流石であります。^^。
6月以降、魚は、少ない印象がありますが、結果はなんとか出てくれてます。
家族サービスはこなしたものの、徹夜が応えて、その後に13時間も眠ってしまいました。