こんにちは。
毎日風予報とにらめっこのJUN(JUNのTwitter)です。
毎年、11月終盤からはメバル狙いなのですが、今シーズンは、アジングに目覚めてしまい、メバル狙いは数回だけ。
1回目は、アジングへ行ったのですが、釣り場が混雑していたので、少し移動して急遽メバル狙い。
朝マズメ。
ポイントに到着すると、やはり日曜日だけあって、人が多い。
いつでも釣りに行ける身分としては、無理に混雑した釣場へ入る必要はないので、隣接する無人のサーフへ。
アジは無理そうなんで、消波ブロック際を攻めて、今季初のメバル。
後は、ムツを数匹キャッチして時合終了。 pic.twitter.com/oXidD5LOgE— JUN (@hookingweb) November 28, 2020
2回目は、本格的なメバル狙い。
シャローをフロートで狙って、なんとか27cmの単発。
全誘導のフロートの釣りって極めるとすごく面白い釣り方ができそうなんですが、なかなか操作が難しい。これはこれからの課題。
マヅメのアジは、サッパリなんで、早めにメバル狙い。
遠投したフロートにモゾッとしたアタリ。アワセを入れゴリ巻き。
今季の初物(アジングの外道は除く)は、27cmのまぁまぁサイズ。
毎年、これくらいのサイズは釣れるのだが、尺の壁がとてつもなく高い。なんとか今年こそは尺とりたい! pic.twitter.com/uSU2csDoym— JUN (@hookingweb) December 11, 2020
そして、今回の釣り。
今回は、サイズではなく、久々の数狙い。
この地方では一番メバルの濃いエリアへ。一年振りくらいのポイント。
夕マズメ、ポイントへ到着すると無人で貸し切りだが、風もかなり強い。
1.4gのコブラヘッドでキャストを始めるが、横風を受けて釣りが成立しない。
立ち位置を変え風を正面に受けてキャストすると、なんとかジグヘッドをなじませられる。ただし、時折、強く吹くタイミングでは、正面とは言え、ラインが風で引っ張られ、ジグヘッドが浮き上がってしまう。
厳しいなぁと思いながら、キャストを繰り返すが全くアタリがない。
水は透けきっており、例年に比べウィードも少なく、魚の姿も確認できない。
いつもなら、暗くなる前に時間にアタリが出るのだが、本当に一度もアタリがない。
かなり暗くなってきたもうダメだと思ったところで、風で揺れるラインの先に違和感。
聞くようにスイープにあわせると、やっとメバルが登場。
20cmあるかないかのサイズだが、メバル特有の小気味良い引きは、やはり気持ち良い。
そして、もう10年以上使っているウエダのサーフェイストゥイッチャーは、ボロンコンポジットのおかげかロッドを曲げているだけで魚が浮いてくる素晴らしいロッド。
ここから少し、アタリが出始める。
同じコースではアタリが出ないので、1匹釣ったら、立ち位置を移動していく。
15cmほどのリリースサイズも混じりながら、20cm前後のレギュラーサイズを拾っていく。
キャスト後、少しカウントして、潮になじませ、後はスローなただ巻きをしていれば、もさっとした居食いをするアタリが出るので、そこをスイープに合わせる。
何匹か釣ったところで、グングンとロッドを絞る良型の引き。
25cmクラスのブルー。このポイントでは最大クラス。
辺りも暗闇に包まれ、いつもなら時合が終わり収竿する時間。
しかし、食い始めの時間が遅かったこともあり、もう少し粘ってみることにする。
丁寧に岩礁混じりのボトムを引いていると意外にもアタリが出る。
レギュラーサイズ数匹を追加した後に、再度、25cmのブルーが登場したところで、更に風が強くなってきたので収竿とした。それにしてもこのポイントでブルーが釣れるのは珍しいように思う。
帰りに外灯下でアジングをするものの、ここでも釣れるのはメバルだけ。
アジングをやめて、フロートで遠投し、一旦ボトムまでワームを落とすと、良いアタリが出てフックアップしたものの途中でバレてしまう。
もう1匹と思いフロートの釣りを続けるが、その後はサッパリアタリが出ず、帰宅することとした。
今日は、久々のポイントに入って、最初は全く駄目かと思いきや、意外と釣ることが出来た。
一時期はかなり釣り荒れた感があったが、少し回復したようで嬉しかった。
また、シーズン中に狙ってみようと思う。
DATA
ロッド:サーフェイストゥイッチャーSTS-68Si/ufmウエダ
リール:08バイオマスターC3000S/シマノ
ライン:フロロ 3Lb/ダイワ
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