シオがやってきた

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20080613sio.jpg夕マズメ。アオリポイントの新規開拓。
一箇所目。多分、これまで誰もアオリを狙っていないような小場所。
一投目。カケアガリ部をハイピッチに探り、目視できるカケアガリ上でフォール。
すると不意にエギが走っていく。少し溜めてフッキング。
プチ・・・。
ラインブレーク。回収したラインを見ると、リーダーの結び目に近い部分で、綺麗に切れている。リーダーは直前に結んだばかりで痛んでいるわけはないし、勿論、ノットが抜けた感じではない。
エギの持っていき方からは、アオリのように見えたのだが、他の魚なのか・・・。
付近にはフグがたくさんいたので、それらの仕業か?とにかく原因不明。
アオリがこのポイントに居るなら付近に他の固体もいるだろうと、キャストを続けるがその後は、全く反応なし。う~ん一投目のアタリは、アオリだったのだろうか?
2箇所目。数投するがアオリの反応なし。
ただ、ジャークさせたエギに小型魚の群れがチェイス。
こんなこともあろうとこっそり持ってきていた5cmミノーに交換し、キャスト。
トゥィッチさせると、奪い合うようにミノーに猛然とアタック。そしてヒット!
なかなかスピード感ある引きで寄ってきたのは、25cm弱のシオ(カンパチの幼魚)。
3匹連続ヒットしたところで、群れがどこかに行ってしまい終了。
数年前にメッキに混じってシオが釣れることがあったが、今年もそんな展開が期待できるかもしれない。メッキタックルで狙えば引きはメッキ以上なのでかなり楽しめると思うが、それほどの数が回遊がしているか否かは分からない。

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