2021年釣行 ハマチと遊び過ぎたカヤックフィッシング

みなさま、こんにちは。
自由な釣人JUN(JUNのTwitter)です。

今日は、カヤックフィッシングの釣行記です。
前回のブログに「次回は、青物も視野に入れて狙ってみたい」と書いたのですが、希望通り?青物ばっかり釣れる釣行記です。

朝一番。予報では5m程度の風がある予報でしたので、出艇時間を遅らせたのですが、意外と凪な海。(逆に、後半は予報に反してかなり吹かれました。)

先週と同じく浅場からベイトがモリモリ。
沖へ出てもベイトはモリモリなんですが、ベイトが多過ぎて、狙いが絞りにくい状況。

そんな中、ジグを落とし始めると、「ボシュ」という心地よいボイル音。
ナブラにはならないですが、青物のボイルがあちこちで発生します。

今日は、先週に続いて、新しいスプーンを試そうと思っていたんです。
その名も「MTレイクス」。
近年、湖のトラウトの釣りを変えたとも言われるスプーン。

スライド系スプーンと言われるもので、リトリーブすれば、普通にプリプリと泳ぐのですが、ストップを入れると、横方向にスライドしながら高速回転するというスプーン。


これって、イサキや真鯛などを追わせてから、フォールで食わせるとオモシロイかなと思った次第です。

ただ、いきなりのボイル発生なので、もうこのスプーンをキャスト。

表層を巻きのアクションで誘うとあっさりヒット。

弱めのシーバスロッドにあわせたドラグ設定なんで、ドラグが気持ちよく噴射してくれます。

ロッドのトルクもないため、のんびりとやりとりして、浮かせたのは50cmちょっとのハマチですが、ブリブリのグッドコンディションです。

さて、ジギングを試そうと思うとまたボイル。
狙わなければいいのですが、射程距離でボイルが出てるのに、放置しておける人格が私にはありません。

次はシンペンを試そうと、ぶっ飛び君75HSを水面で小刻みなアクションを入れると、ボフッと下から突き上げるヒット。

これも気持ちよい。

次はいつかナブラ打ちで試そうと思っていたローリングベイトの超早巻き。

ローリングベイトの超早巻きは、デイシーバスのシークレットとして有名な方法。
このルアーは、超早巻きすることにより、微妙なS字というか千鳥るアクションが出るんですよね。多分、これが、魚の捕食スイッチを入れるのかと。

で、超早巻きしたら、ドスンとロッドが引っ手繰られる。


これで数匹追加。

こうしている間にすでにクーラーはほぼいっぱいに。

ハマチは十分なんで、イサキか真鯛を釣ろうと、ダイソージグを巻く釣りにチェンジ。
ボトム付近のベイト層をジグを入れ、ベイトを散らすようにやや早巻き。
ベイトを抜けたところで、ゴツゴツドーンといかにも真鯛の食い方。
ハマチの暴力的な引きと異なり、実に紳士的な引き。

浮かせたのは55cmのレギュラーサイズ。

クーラーに無理矢理押し込んだものの、蓋がやや閉まらない。
困った。
仕方なく、一旦、着岸してクーラー整理します。

こんな感じです。

再度、漕ぎ戻り、友人にハマチをもらってもらい、真鯛とイサキ狙い。

フォール中に当たり、これはイサキと期待したものの、いきなり走って、またハマチ。

諦めずに巻きの釣りをしていると、やっと真鯛50cm追加。

「なんとかイサキを」と思い、続けます。

今度は、スロー巻き中にコツコツとあたって、これはイサキとあわせを入れると、竿を気持ちよくたたく引きはやはりイサキ。

近くにいた友人にやっとイサキっぽいとか言いながら、ドラグ緩めてやりとりしていると、途中からドラグ噴射で、メタボなハマチに化けた。

そんなことで、真鯛2枚以外は、ひたすらハマチ。サイズは50~55cmといった程度ですが、どれもイワシを食いまくってコンディション良好な魚ばかりでした。
ちなみに、私以外は、みなさん、しっかりとイサキをキャッチしてました。
イサキマスターへの道は遠い。

ロッド:ザルツZAT-ML66ML/S/メジャクラ
リール:13′ コンプレックスCI4+2500/シマノ 
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ

ロッド:グラップラーBB S632/シマノ
リール:15′ ストラディック4000/シマノ
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+16lbフロロ

ロッド:レッドフリップ RF622B-ML/テンリュウ 
リール:オシアカルカッタ200HG/シマノ 
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1号+16lbフロロ

ヒットルアー:ダイソージグ ぶっ飛びくん ローリングベイト MTレイクス

 

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