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琵琶湖のケタバス(ハス)釣り

僕が初めて琵琶湖でバスを釣ったのはもう30年程前。
まだまだ琵琶湖というフィールドが世間にそれほど認知されていない時代。

湖北の大浦から菅浦といったエリアには、見渡す限りの水面にバスが居た。
小学生だった僕は、バスを釣る技術をまだ持ち合わせていなかったが、それでも1日あれば20匹ほどのバスが釣れた。

バスが生態系に与える影響など頭の片隅にもなく、琵琶湖(湖北)という巨大で美しいフィールドで、引きの強いバスが釣れることにただただ魅了されていた。

それから時が過ぎ、琵琶湖というフィールドは社会的問題を巻き起こしながら、その魅力を失い、それと伴に、僕のバスに対する情熱も失われていった。

今でもかつての輝きは残っているであろうが、それは僕が知っている琵琶湖ではない。
そして、何よりもリリース禁止条例なるものが施行されてしまった。

もう琵琶湖で釣りをすることは無いと思っていたが、お盆を滋賀で過ごすことになり、ふと、昔にケタバス(ハス)がたくさん釣れたことを思い出した。
今も居るかどうか分からないが、ケタバスを狙ってみることにした。

ポイントは昔ケタバスを釣った河川の河口部。
シャローでコアユが追われおり、雰囲気満点。

トラウト用のDインサイトをキャストし、軽めにトゥィッチを入れながら巻いてくると1投目からヒット。
それほど強い引きではない。
20120812hasu01.JPG

寄せた魚は、腹が異様に膨れたメスのケタバス。何か異国の魚ターポンを思わせるような、魚体だ。

少しキャストコースを変えると続けてヒット。
20120812hasu02.JPG

今度は、オスのケタバスだ。オイカワのような婚姻色が美しい。結局、1時間程で10匹をキャッチ。

夕方は、トップを試してみる。
TDペンシルをキャストし、やや早めのドッグウォーク。すると、1投目からヒット。
20120812hasu04.JPG

その後もサミー65などでヒットが続いた。

ケタバスのヒットパターンだが、全般にやや早めのアクションが有効。ただ、同じルアーで数匹釣ると、極端にヒット率が下がる。かなりルアーにスレ易い印象を得た。

ちなみにバスやブルーギルは、1匹も釣れなかった。
無駄に魚を殺すことなく少しホッとしたものの、かつての琵琶湖がそこにはもう存在しないことは何か淋しい感じもした。

DATA
ロッド:ハートランドZ 561ULXB-S/ダイワ
リール:レボLTX/アブ
ライン:BAWOスーパーHポリアミドプラス 5LB /東レ
ルアー:Dインサイト、Dコンタクト、リッジ、山夷、パニッシュ、TDペンシル、サミー65、ポップクイーン

コメント

  1. 南風見 より:

     はじめまて、南風見と申します。
     最近は、メッキをはじめとするライトタックルでのソルトウォーターフィッシングを楽しんでいますが、以前はバス釣りに琵琶湖へ通っていました。その頃から、トップウォーターに果敢にアタックしてくるハスには大変興味を持っていました。日本に古来から生息してきたコイ科のなかで唯一のフィッシュイーターであるハスには、これからも種を存続していってもらいたいと思います。

  2. JUN より:

    南風見 さん
    私もハスを最後に釣ったのはかなり昔で、もう居ないかと思いましたが、1投目から釣れ安心しました。
    おっしゃられるように、在来種で魚食性のハスという魚は、本当に貴重な存在ですね。独特の風貌にも味がありますし。
    バスは明らかに減っている印象を受けますし、この魚は、多分、生き続けるように思います。

  3. omeda より:

    JUNさん、こんにちは。
    珍しい魚を釣ってますね。私は、この魚の実物を見たことが有りません。
    やはり、琵琶湖と言う処はすごく自然が豊かなんですね。いつまでも豊かであってほしいと思います。
    ところで、最近はビワトロが流行のようですよ。

  4. JUN より:

    omedaさん
    ハスは、琵琶湖産の鮎の放流に混じって、あちこちに居るようですが、三重の河川ではあまり見ないですね。
    なかなか愛嬌ある魚ですよ。
    ビワマスは、一度釣ってみたい魚ですね。
    遡上期の河口付近は禁漁なんで、岸からは無理ですね。
    カヤックで深場まで行くという手はあるかもしれません。

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