カヤックティップラン まぁまぁサイズは釣れたものの撃沈気味。

雨、雨、詐欺。
毎週のように週末は雨という予報ながら、ほぼ降らない週末が続いてます。
なんかだか得したような損したような。

またまたカヤックです。カヤックティプラン

先週の平日に休みが取れたので、行ってきました。
前回は急な出発で魚探もない釣りだったので、今回はみっちりと攻めてみようと。

で、ですが、みっちり攻めてるのですが、簡単には釣れてくれません。
昨年は1時間もあれば5杯程度は釣れてくれたのですが、開始5時間を過ぎてワンバイトのみ。
しかし、難しいとかえってヤル気になりまして、あちこち漕ぎまくります。
もうここしか無いと思った広いシャローからのかけ下がり。
ほぼ無風だった海域に風が吹き出しまして、これ正に神風。

着底からシャクリ入れてからのステイ。
ツンとよいアタリ。反射的にアワセを入れますが、スッポ抜け。

諦めず再度、数回シャクリからステイ。再度、ツンと来たので、鬼アワセ。
が、再度、すっぽ抜け。

もう一度、小さめのシャクリ数回からステイ。
今度は、ポンというティップが戻る気持ちの良いアタリ。

これはもらったとあわせると、ドラグが気持ちよく鳴きながら重量感に包まれます。いやーこの瞬間、最高ですね。

aoriika

そこそこの引きで今期最大サイズ。600gくらいかな。

漕ぎ戻って次の流しで続けてヒット。
戻りながら、もう1杯追加して合計3杯で終了としました。

 

次はエリアを大きく変更してのティップラン。
仲間3台で出艇します。

最初、出艇場所付近の岬地形のカケアガリでイージーに1杯目。小さいですけど。水深は10mほど。


これは今日こそはたくさん釣れると思ったものの後が続かない。

大きく漕いで、またまた岬状の地形。
背後地形的に風もやや吹いていて期待大。

しかし、なかなか当たらない。

少しづつラインを変えながら、10m~15mをしつこくしつこく攻めて、やっと1杯。
その後、同じような水深を攻めるものの全くあたらない。う~ん。

次は風も止んだので10mまで浅いポイントをキャスティングで攻めるものの、チェイスすらなし。厳しい。

で、今後は逆にレンジを下げて、20m~25mのカケアガリ。
一流し目にティップが入り、なんとかサイズアップ。

これくらいの水深が狙い目かと思いながら、重点的に攻めるともう1杯追加。
しかし、ここもこれでお終い。1時間ほどしつこく攻めるがアタリなし。

最後、戻りながら、岬状の地形で1杯追加して終了。
今回は大きくエリアも変えたものの5杯で終了。

友人2人も1杯と0杯というかなり厳しい結果。
基本的にティップランは、フレッシュなイカ居ればそう難しい釣りではない気がするのですが、やはりプレジャーボートや遊漁船の多いエリアは、プレッシャーが強く難しいです。カヤックの機動力では全く歯が立ちませんからね。

ただ、カヤックの優位性もあります。
まずは、船体から与えるプレッシャーが小さい。これは船が小さいから当たり前です。
あと、ボートでは狙い難い浅瀬や暗礁があるエリアでもそこそこやれるということです。

次はこのあたりも考慮して、ポイント選びをしてみたいと思います。

で、アオリイカはやはり食べても美味しいです。釣ったアオリイカと家庭菜園のネギと大葉でイカ丼。ほぼ自給自足。

 

ロッド:月光(2004年製 ソリッドメバルロッド)/taniyama
リール:13′ コンプレックスCI4+2500HGS/シマノ
ライン:PE0.18号+ショックリーダー8lb

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