ニューロッド筆おろし

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20071215rodonly.jpgしばらくの間、残業と休日出勤が続き釣行できない日々が続いた。
この週末は、やっと少しだけ時間ができたため、土日共に1時間程出掛けてみた。
狙いはメバル。仕事多忙中にこっそりと仕入れたニューロッドを持参して。
今回はニューロッドのファーストインプレッションも含め釣行記を記したい。
で、いきなりだが今回購入したニューロッドは、これだ!
■UFMウエダ サーフェイストゥイッチャーSi <ボロン>  STS-68Si
□Length:6’8″
□Lure:1.8-7g
□Line Sec:3-6lb
□Wt:74g
□Price:¥61,740
20071215rod.jpgまずは、土曜日。
ニューロッドを携え大物と対面と行きたいところだったが、時間があまりなかったこと、そして風がかなり強く大型狙いのポイントではとても釣りになりそうもなかったため、湾内の小場所でニューロッドの筆おろしとなった。
本命ポイントからやや離れた場所。
居ることは居るが、いつも渋めの固体が多いポイント。
キャストするとトラウトロッドとは思えないシャープ感。
そして6.8ftで72gというのはとにかく軽い。
キャスト後、長めのフォールを入れ、超スローに引いてみる。
すると、やや違和感。その後、コツコツときてあわせ損なったと思ったところから、更にククッと来る。
軽くあわせると小気味良い引き。まずは、17~18cmというサイズ。
超高感度なロッドのためか、メバルがワームを追い食うまでのプロセスが全て伝わってくる感じだ。
更にメバルとのやりとりも、これまでにないリアルな引き味。
バッドパワー的にかなり余裕があり、いわゆるペナペナのトラウトロッドとは一線を画す。
かといってリリースサイズでも面白さがスポイルされない。
20071215mebaru.jpg続けて照明のある本命ポイント。
障害物の際にキャストし、スローにリトリーブ。
コンというショートバイト。軽く手首を返すと、キューと気持ちのいい引き。
サイズは、15cmちょっとと小さい。
ただ、このサイズでもそれなりに楽しい。
この後もバイトが続き、1匹、1匹、ロッドの感触を確かめるように釣っていく。
シャープなロッドだが、思ったより弾かれることがなく、ほぼパーフェクトに掛けていける。
15匹程を釣ったところで終了とした。
20071216aji.jpg日曜日は、外海の大物ポイントへ向ったが、風が強く釣りにならない。
少し風裏になるポイントへまわりキャストすると、クッというショートバイト。
軽くあわせると乗るものの、寄せると途中でフックアウト。
更にキャストを続けるとまともやショートバイト。
今度も確実にかけ、慎重に寄せると25cm程のそこそこサイズのアジ。
その後、小型のメバルを数匹釣ったところで風が更に強まったため、ロッドオフとした。
今回から使用したサーフェイストゥイッチャーだが、まだ2回の使用でなんともいえないが、
個人的にはかなり好みのロッドだ。
シャープだけど、粘りのあるブランク。かつ超繊細なティップも兼ね備えている。
また、感度もかなりのレベルである。
まだ、大型はかけてないが、もともと本流のトラウト向けのロッドだけあり、バットパワーはかなりあると思われる。
今シーズンのメバリングが一層楽しくなるのは間違いない。

ロッド・・・・UFMウエダ サーフェイストゥイッチャーSi <ボロン>  STS-68Si
リール・・・シマノ バイオマスター2500
ライン・・・フロロ3lb
ルアー・・・スクリューテール+コブラヘッド1g
潮・・・・・・中潮~小潮
時間・・・18:30

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