週末の青物パト

土日の朝夕、青物パト。

土曜日朝。
メジャーポイントは混雑しそうなので、久々のポイントへ。
ポイントへ到着すると、誰もいません。貸切状態。
地元の常連さんがいないということは、最近、駄目なのかもしれない。
しかし、そんな不安をよそに、5時30分過ぎに、いきなり小魚が走る。
で、いきなりドン!
珍しくドラグが滑り、ちょっと良いサイズのよう。
磯際へ走るので、強引に寄せに入ると、「バチン」という衝撃音。
なんとロッドが折れてしまいました。竿先側のバットに一番近いガイドの部分です。
安価な割りにそこそこ使えていたインフィートVR 902MHRSですが、やっぱりガイドのラッピングなど細部の作りは荒く、イナダくらすと言えども、毎回ゴリ巻きしていたので、弱っていたのかもしれません。
魚を掛けてロッドを折られたのは中学生のバス以来です。
結局、ラインもブレークしてしまい、朝のワンチャンスをモノに出来ませんでした。

土曜夕方。
東風が10m以上吹き、大荒れな展開。
こんなときに調子の上がるポイントを覗きにいくと、いきなりナブラが出ています。
タックルを用意し、急いで駆けつけますが、時にすでに遅し。
そのまま終了。

日曜日朝。
前日からの強い東風が吹き止まず、更に、大荒れの予想。
土曜日夕方と同じポイントへ入りますが、釣りになりそうにもないくらいの荒れ方。あちこちのポイントを覗きましたが、どこもいまいちな模様。
ただ、土曜日朝に入ったポイントが、想像以上にウネリが小さく、なんとかなったようにも思います。

日曜日夕方。
東風の影響がないポイントを選択するが、風が南に回り、ポイント選択ミスな感じ。
しかし、夕マズメを向かえ、風が収まる。波はかなり高いが勝負は出来そうな状況。
波の影響でシャロー系のミノーでは水を掴まないため、久々の魚道 110MDを結び、ナブラを待つ。
駄目かと思いかけた17時過ぎ。大きなウネリの波頭に魚の気配。
少し経つとドバッと沸く。
ワンキャストでドスンとヒット!
20121028inada.JPG

なんとか最後の最後に1本だけですが、獲れました。
これで来週も仕事を頑張れます。

DATA
ロッド:パワーマスター PWM90MK/テンリュウ
リール:10バイオマスターSW 4000XG/シマノ
ライン:ヨツアミJIGMAN X4 1.2号(16lb)/ヨツアミ
リーダー:VEP ショックリーダー25lb/バリバス
ルアー:魚道 110MD/アイマ

コメント

  1. びー より:

    JUNさんこんばんは。
    連日の青物パトロールお疲れ様です。
    本日の大荒れのコンディションの中、釣りに行かれるのは流石ですね。そして結果も出されて凄いです。(私は昨日から呑んだくれていましたw)イナダの体側の黄色がとても綺麗ですね。
    今年は接岸するベイトの量も多いのでしょうか、志摩方面までは南下しないですが、明け方は結構ボイルがおきたりしています。
    長く使っておられた竿が壊れるのはショックですね。

  2. JUN より:

    びーさん
    なんとか1匹釣れてよかったです。
    ポイントで出会う方と話していると、皆さん、かなり釣られてます。私のはかなり寂しい釣果です。
    この付近しかパトロールしていないので、分かりませんが、志摩方面は例年通りくらいのベイト量だと思います。毎年、この時期は、岸際ベイトだらけです。
    青物の場合、高い場所からぶち抜くこともあるので、折れていいかなと思って買ったロッドなので、それほどショックはありません。数シーズン楽しませてもらったので、十分です。

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