先日、久々にまとまった雨が降ったので、少しだけデイシーバス。
雨が降りおわったタイミングと潮位が高いタイミングが合わず、条件的にはいまいち。
この地方の小河川では、濁りの恩恵が得られるのは短い時間。
一つ目のポイント。
立ち位置からアップへのキャスト。
流速がそこそこあるので、ゆっくりした巻きでは表層を流れるだけ。かと言って、早い巻きでは食わない。
着水後、強いジャークを入れて、流れに無理矢理ミノーを押し込む。
ミノーが流れを掴み、少し潜って浮上したタイミングで、シーバスがもんどり打った。
こういう出方は、ルアーを上手くくわえないことも多いので、やや遅めのタイミングで合わせを入れて、無事キャッチ。
サイズは、50cmに満たないが、なかなか気持ちの良い一匹。
次のポイント。
流れのぶつかるポイント。
投げる前から捕食音がして、明らかに魚が食う状況。
ダウンで入れたミノーをテンションだけかけて、水のヨレに入れていくと、思ったようにヒット。
小さいポイントながら6ヒット2キャッチ。
おまけにふらりと川岸を泳いでいるチヌを発見し、ミノーをキャストしたら、予想に反して、ルアーに反応する。
ミノーをフォールさせ、ボトムでちょんちょんと小さくアクションするとミノーを食った。
最後は、小さい流れ込みのポイント。
久々にX-92 エドニス使ってみる。流れの芯に入れたが、ちょっと動きがタイト。
少し流れの弱い部分で泳がせると、ヒット。
1ヒットで終了。
サイズはどれも小型だったが、勝負の早いデイシーバスゲームは面白い。
ロッド:エクスプライド171H 1/シマノ リール:エクスセンスDC/シマノ ライン:PE2号 ルアー:ショアラインシャイナー他
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